【黒歴史認定?】大泉洋主演のファンに不評の映画ワースト10

男優
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今や押しも押されもせぬ人気俳優となった大泉洋さん。

紅白歌合戦の司会に抜擢されるほどの巧みな話術や芸人顔負けの卓越したお笑いセンスで、俳優以外の仕事でもマルチに活躍されています。

そして、映画でもそのセンスをいかんなく発揮し、実に様々なキャラの主人公を演じており、確実に主演映画も増えています。

しかし、そうなると作品ごとに色々な評価があるもので、中にはファンに不評を買い黒歴史になってしまうのではと心配になる作品もあります。

そこで今回は「【黒歴史認定?】大泉洋主演のファンに不評の映画ワースト10」と題して、お伝えしていきます。

なお今回は有名レビューサイトのファンの評価を参考にランク付けしており、興行収入や観客動員数などの実績は一切考慮していません。

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大泉洋主演映画の不評ランキング 10位~4位

まずは比較的平均点に近い評価が、並ぶランキング10位~4位までを紹介します。

どんなところが低評価になっているのかをお伝えしますので、観る映画を選別する参考にしてもらえればと思います。

ワースト10位:トワイライト ささらさや(2014年)

(C)2014 映画「トワイライト ささらさや」製作委員

引用元:映画.com

加納朋子さんの小説「ささら さや」を、大泉洋さんと新垣結衣さんのW主演で映画化した作品です。

奥さんと生まれたばかりの息子を残しある日突然交通事故で亡くなった売れない落語家が、成仏できないまま様々な人に憑依し、奥さんと息子を陰ながら助けていくという、ファンタジ―映画です。

夫を亡くしても健気で一生けん命に生きる姿を演じた奥さん役の新垣結衣さんや、主人公が憑依する役である小松政夫さんや中村蒼さんなど、俳優陣の演技に対する評価は非常に高いです。

しかし、全体的に低評価になったのは、ストーリーの不評さにあります。

亡くなった主人公と父親との確執や、奥さんが暮らす町「ささら」での人間関係を深く描いているため、ファンタジーでありながら非現実感が薄れてしまっています。

また、原作はもう少しファンタジー寄りでミステリー要素もあるため、原作を読んでから観たファンの方が内容の差に落胆し、低く評価しているレビューも見られました。

ワースト9位:しあわせのパン(2012年)

(C)2011「しあわせのパン」製作委員会

引用元:映画.com

大泉洋さんと原田知世さんがオーベルジュ風のパンカフェを営む夫婦を演じ、そこにやってくるちょっとワケありの人々との交流を描いた、ハートウォーミングなヒューマンドラマです。

派手な展開の無い平穏無事なストーリーで、人同士の温かい交流や北海道の大自然に癒される映画ですね。

このような映画は賛否や好き嫌いがハッキリと分かれにくく、本作も☆3つ程度の中間的評価が多いです。

そして、ワーストとは言えまだ9位ですのでそこまでの酷評はありませんが、大泉さんの持つ特異性が全く出ていない作品のため、適任ではなかったという意見が目立ちますね。

ワースト8位:アイアムアヒーロー(2016年)

(C)映画「アイアムアヒーロー」製作委員会 (C)花沢健吾/小学館

引用元:映画.com

花沢健吾さんの同名コミックスを実写化した作品で、大泉洋さんは主人公の冴えない漫画アシスタントを演じています。

謎のウィルス「ZQN(ゾキュン)」によって、多くの人間がゾンビ化してしまう日本が舞台!

半ゾンビ状態になるも人には危害を加えない女子校生(有村架純さん)や、大胆な行動でゾンビを倒していく看護師(長澤まさみさん)と共に、主人公がサバイバルする姿を描いたアクションホラーです。

ファンの方の評価ですが、ハラハラドキドキさせられるスピード感のあるストーリーに、カーアクションや銃アクションの見せ方など、演出面も満足度が高いです。

さらに、ゾンビのメークやCGのクオリティなど映像面も隙が無く、豪華俳優陣の競演でもあり、高評価も少なくありません。

しかし、全体的な評価を下げたのは、とにかく猟奇的でグロい点です。

全編に渡ってゾンビの肉体や血しぶきが飛び散るシーンが連続するため、苦手な方が低評価にしているというイメージです。

ワースト7位:グッモーエビアン!(2012年)

(C)2012「グッモーエビアン!」製作委員会

引用元:映画.com

吉川トリコさんの同名人気小説を、大泉洋さんと麻生久美子さんのW主演で実写化した作品です。

麻生さん演じる「アキ」としっかり者の娘「ハツキ」親子の元に、ある日アキが若い頃所属していた大泉さん演じるパンクバンドのボーカル「ヤグ」が、海外放浪の旅から帰国し親子と一緒に暮らし始めます。

自分の父親でもない自由人な男と、その男を愛している母親との生活にいらだちを感じているハツキの目線で、ストーリーが展開していきます。

親子のぶつかり合いやケンカ、実はヤグがハツキを本当の娘以上に思っていることなどが、繊細に描かれているヒューマンドラマです。

原作を読んだ方がこの3人が共にはまり役というレビューが見られたように、不自然な設定を自然に見せるストーリーと俳優さんの演技力が高く評価されています。

しかし、映画だから当たり前とは言え、あまりに自由過ぎるヤグや、天真爛漫すぎるアキのキャラクターに共感できないところが、全体的に評価を下げた結果です。

いかにエンターテイメントであったとしても、少しはリアリティが必要ということなのでしょう…

ワースト6位:探偵はBARにいる(2011年)

(C)2011「探偵はBARにいる」製作委員会

引用元:映画.com

作家・東直己さんのデビュー作「探偵はバーにいる」を1作目とした「ススキノ探偵シリーズ」の2作目「バーにかかってきた電話」を映画化した作品です。

大泉洋さん演じる探偵が謎の女性(小雪さん)から「ある男に1つ質問してほしい」という依頼を受けた直後に命を狙われ、不可解な事件に巻き込まれていくアクションミステリー映画です。

松田龍平さん演じる相棒とのコンビでシリーズ化、2021年現在PART3まで作られており、大泉さん主演映画の中で最も知名度が高い映画と言えるでしょう。

しかし、その知名度と反比例するかのような低評価は、本筋が物語中盤で明らかになってしまう点や、ラストを急ぎ過ぎたのか、無理やり解決してしまう感があるストーリーが原因ですね。

大泉さんのダンディさとおとぼけ加減のバランスや、松田さんのひょうひょうとしている割にやたらケンカが強かったりするキャラは、続編も含めとても好評です。

それだけに、本作は余計にストーリーに物足りなさを感じたファンが多かったのかもしれません。

ワースト5位:グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2020年)

(C)2019「グッドバイ」フィルムパートナーズ

引用元:映画.com

太宰治さんの未完の遺作「グッド・バイ」を、演劇界の鬼才ケラリーノ・サンドロヴィッチが戯曲化した、舞台「グッドバイ」の映画化作品です。

大泉洋さん演じる文芸雑誌の編集長は、疎開させている一人娘を引き取るために何人もいる愛人と別れることにします。

そこで人をだますのが得意な「担ぎ屋」の女性(小池栄子さん)に妻を演じてもらい、愛人と分かれていくという人情コメディ映画です。

飽きさせない展開のストーリーや、大泉さんの美しい女優陣に負けない強い存在感、小池栄子さんの華麗なる変身など、高評価されている点も多いです。

しかし、ワースト5位になってしっまったのは、戯曲が原作のため演者の距離感が近く、基本的に会話のやりとりで物話が進んでいくなど、舞台寄りの見せ方になっているところですね。

その評価は「もう少し映画ならではの大胆さやドタバタさを入れてもよかった」というレビューに集約されています。

ワースト4位:そらのレストラン(2019年)

(C)2018「そらのレストラン」製作委員会

引用元:映画.com

しあわせのパン」「ぶどうのなみだ」に続く、大泉洋さん主演の北海道を舞台にしたハートウォーミングなヒューマンストーリーの第3弾です。

牛を飼いながらチーズ工房を営む主人公は妻(本上まなみさん)と娘の3人暮らし、気の合う仲間とそれぞれが作る物を持ち寄って食事会を楽しむなど、幸せな日々を送っています。

ある日札幌から有名レストランのシェフがやってくるところから、物語は展開します。

シェフは素材を次々と美味しく調理、その味に感動した主人公が、その味を1人でも多くの人に届けるため、1日限りのレストランを開くことを決意し、仲間と共に奮闘するという物語です。

ハートウォーミングストーリーらしく敵役や悪人がほぼおらず、このシリーズらしい北海道の美しい景色やほのぼのした雰囲気が味わえる、癒し系映画です。

しかし、評価がイマイチになっているのは、ストーリーにアップダウンが無くゆるい展開になってしまっていること。

そして、「テレビドラマでもよかったのではないか?」というレビューが言い当てているように、映画ならではのエンターテイメント性に欠ける点ですね。

大泉洋主演映画の不評ランキング 3位~1位

10位から4位までの作品はレビューサイトの星の数で平均よりもやや上くらいの評価ですので、観る人によっては高評価の部類に入る作品も少なくありません。

しかし、ここからお伝えするワースト3、特に1位、2位は大泉洋さん主演作でもぶっちぎりで評価が低いので、観られる前にここで確認されることをおすすめします。

ではご覧ください!

ワースト3位:探偵はBARにいる2(2013年)

(C)2013「探偵はBARにいる2」製作委員会

引用元:映画.com

東直己さんの小説「ススキノ探偵シリーズ」の5作目「探偵はひとりぼっち」を原作とした、映画シリーズ第2弾です。

相変わらず危ない仕事で日銭を稼ぐ探偵(大泉洋さん)と相棒(松田龍平さん)が、友人であるオカマのマサコちゃんが殺害された事件を、独自に調査し始めるところからストーリーが展開します。

やがてマサコちゃんが熱狂的ファンだった美人バイオニリスト(尾野真千子さん)が事件の真相を暴くように依頼し、お決まりのドタバタアクション劇に発展していきます。

1作目に比べ探偵と相棒のコンビが成熟し、ストーリーも定番化してきたので、エンターテイメントとして楽しく観れたという評価が多くありました。

しかし、ワースト3となったのは、サスペンス感が薄れやや低調なストーリに感じられたこと、そして、1作目と同じくラストを急ぎ過ぎている感が、ファンの不評を買ってしまったことです。

個人的には出てくるキャラの個性がシリーズ中で最も強烈と感じたので、そこもストーリーをイマイチぼやけさせてしまったのかもしれませんね。

ワースト2位:ぶどうのなみだ(2014年)

(C)2014「ぶどうのなみだ」製作委員会

引用元:映画.com

しあわせのパン」の三島有紀子監督が北海道を舞台に大泉洋さんと再びタッグを組んだ、北海道ハートウォーミングドラマの第2弾です。

突発性難聴で音楽をあきらめた主人公アオ(大泉さん)が、故郷で父親の残したブドウの木からワイン作りを行い、弟のロク染谷将太さん)は小麦を育てています。

ある日旅人の女性エリカ安藤裕子さん)が現れ、いきなりアオの畑で穴を掘りだすなど不思議な行動をしながら、兄弟の日常に変化をもたらせていくというストーリーです。

平穏なストーリー展開とおいしそうな料理、北海道の大自然に癒させるのはしあわせのパンと同様なので、心を乱されない安心感があり、そこを評価する声もやはり多いです。

しかし、本作は正直酷評が目立ちます。

登場人物がそれぞれ根っこに深いものを抱えているのですが、それを深く描き切れないままストーリーが展開してしまうため、どこか分かりにくく共感もしにくいんですね。

また、大泉さんが役にはまっていないというレビューも目立ち、個人的にもそう感じましたので、余計に感情移入しにくい映画になってしまっていると言えます。

ワースト1位:新解釈・三国志(2020年)

(C)2020「新解釈・三國志」製作委員会

引用元:映画.com

銀魂シリーズ」や「今日から俺は!!」など、数々の大ヒットコメディ映画を手掛ける福田雄一監督が、中国の史実である「三國志」に独自の解釈を加えた歴史コメディです。

三國志の主人公「劉備玄徳」を大泉洋さんが演じ、小栗旬さん、橋本環奈さん、ムロツヨシさん、山田孝之さん、賀来賢人さんなどの豪華俳優陣が脇を固めます。

さらに、三國志の新解釈を講義する歴史学者に西田敏行さん、主題歌を福山雅治さんが担当するなど、これでもか!と言わんばかりの贅沢さあふれるキャスティングです。

しかし、これだけのキャストを集め、稀代のヒットメーカーとも言える福田雄一監督が手掛けた映画が、大泉洋さん主演映画でダントツの不評作品になってしまったのはなぜなんでしょうか?

それは、三國志好きの人から圧倒的な酷評をされてしまったからです。

レビューの中に「三國志をテーマにした2時間のコント番組」という評があったのですが、個人的にもまさにこれだなと思いました。

「赤壁の戦い」など一応史実に基づいたストーリーなのですが、ほぼパロディに終始していて、次々とコントが展開されていくイメージです。

しかも、お笑いのテンポがやや単調なので、ツボにはまれば永遠と笑い続けられるのでしょうが、はまらなければ終始シラケたムードで進んでしまいます。

実際に退屈すぎて寝落ちしたというレビューも見られ、三國志のストーリーを期待して映画館に足を運んだファンが、拍子抜けして酷評を浴びせた結果なんですね。

まとめ

今回は「【黒歴史認定?】大泉洋主演のファンに不評の映画ワースト10」と題して、お伝えしました。

話をまとめます。

  • ワースト3位は薄めのストーリー性が不評を買った「探偵はBARにいる2
  • ワースト2位は大泉洋さんの役へのはまらなさが不評な「ぶどうのなみだ
  • ワースト1位はあまりにもお笑い一辺倒になり過ぎて不評を買った「新解釈・三國志

中でも新解釈・三國志は豪華キャストで売れっ子監督が撮った作品が、必ずしもファンに高い評価を受けるとは限らないという典型であり、大泉洋さんにとっては黒歴史になったのかもしれません。

ただ、酷評されている映画でも自分のツボにはまらないとは限りませんので、もし今回で気になった作品があれば、ご自分の目で確かめてみてください。

 

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