誰でも知っていて長年愛され続けているディズニーアニメ作品。
あなたも一度はディズニーアニメ作品を見聞きしたことがあるのではないでしょうか。
ディズニーアニメ作品は老若男女問わず人気の高い作品も多く話題になることも多いです。
また、ディズニーアニメ作品は興行収入ランク上位になることも多いです。
ディズニーアニメ作品興行収入ランキングTOP10が気になりませんか?
あなたが好きなあの作品も入っているかも!
「【意外な作品がランクイン?】ディズニーアニメ作品興行収入ランキングTOP10」と題して、みていきます!
ディズニーアニメ作品興行収入ランキングTOP10
ウォルト・ディズニーが創設したアメリカ合衆国カリフォルニア州バーバークに拠点を置く「ウォルトディズニー・カンパニー」が本社になります。
「”ミッキーマウス”の生みの親」であるウォルト・ディズニー兄のロイ・O・ディズニーと一緒に1923年10月26日に創業しています。
半世紀以上にわたってたくさんのディズニー作品を送り出して世界でも人気を誇るテーマパークを作り出しています。
それではさっそく紹介していきます!
10位 ターザン
原題:Tarzan
1999年公開
出典元:映画.com
エドガー・ライス・バローズの小説ターザンをもとに制作されました。
「ターザン」はアナと雪の女王にも繋がっていてターザンはアナとエルサの弟であるのではないかと話題になりました。
実際はアナと雪の女王とアナと雪の女王2の監督であるクリス・バックが「冗談で言ったことが大きくなってしまったと否定しています。
親が会場で事故に遭ったことでアフリカの密林のジャングルに残された赤ん坊は雌ゴリラのカーラに助けられました。
カーラは赤ん坊をターザンと名付け、ターザンがゴリラと人間の違いから仲間から孤立し傷ついても励ましながら大切に育てました。
ターザンはお調子者のゴリラのターク、心配性の象のタントーと仲良くなってジャングルで生きる術を身につけて凶暴なヒョウのサボーを倒すまで成長します。
しかし、ターザンは自分と同じ「人間」の女性、ジェーンと出会ったことで自分の知らない外の世界があると知ったことから物語が始まります。
主題歌はなんとV6の坂本昌行さんが担当しています。
また、声優としても参加しています。
ターザンは一人の少年の成長物語でもありジェーンとの恋模様も描かれています。
ディズニーらしい作品のひとつだなと感じます。
9位 アラジン
原題:Aladdin
1992年公開
出典元:映画.com
実写化でも話題になったアラジンのディズニーアニメ版です。
「千夜一夜物語」の「アラジンと魔法のランプ」が原案です。
砂漠の王国アグラバーに暮らす、貧しくも心が清らかでいつか宮殿で豪華な暮らしを夢見ていた青年アラジンと婚約に嫌気がさして王国を抜け出そうとしたジャスミン王女の物語です。
市場でジャスミンは泥棒の濡れ衣を着させられたところをアラジンに助けられ心を通わせるようになります。
身分違いの恋やアグラバーの乗っ取りを考える国務大臣アグラバーの出現や魔法のランプの精ジーニーの主になることによって願いが叶っていくもアグラバーに奪われて魔法のランプを取り返しに行き無事にアラジンとジャスミンが結ばれるまでのお話です。
作中に流れる「ホール・ニュー・ワールド」はアカデミー歌曲としても話題となりました。
この曲はなかなか印象に残りますよね。
8位 シュガーラッシュ:オンライン
原題:Ralph Breaks The Internet
2018年
出典元:映画.com
ゲームの裏側を舞台にアーケードゲームのキャラクターである悪役ラルフと少女ヴァネロベの冒険と友情を描いた「シュガー・ラッシュ」の続編です。
好奇心旺盛なプリンセスであるヴァネロベと心優しい悪役のラルフは大親友です。
ヴァネロベが暮らすアーケードゲーム「シュガー・ラッシュ」が故障したことによって廃棄処分の危機に陥ったことでシュガー・ラッシュを救うべくゲームの世界に飛び出し、刺激的で恐ろしく危険も潜むインターネットの世界へ足を踏み入れたことから物語は始まります。
この作品はアナとエルサやシンデレラ、白雪姫など多くのディズニー作品やピクサー作品のキャラクターが登場します。
過去のディズニー作品やピクサー作品に出てくるキャラクターが登場するのは嬉しいしテンションが上がりますよね。
7位 塔の上のラプンツェル
原題:Tangled
2010年公開
出典元:映画.com
グリム童話の「ラプンツェル(髪長姫)」をアニメ映画化し、ウォルト・ディズニー・スタジオの長編アニメ第50作なんです。
継母のゴーデルに「外の世界は恐ろしくて髪の力を利用する悪者がいる」と育てられたラプンツェルは誕生日に遠くの空に現れる無数の灯りの正体を確かめることを夢見て外の世界に憧れを抱いていました。
18歳の誕生日に「今年こそあの灯りを見に行きたい」とお願いをするがゴーデルに却下されるがゴーデルがいない間に外へ出ようとします。
また、逃走中のフリン・ライダーは山奥の谷にそびえ立つ高い塔を見つけて好奇心から塔に入ったフリンは18年間も塔の中だけで生活をしてきたラプンツェルと出会って外の世界へと冒険の旅に出ることになります。
また、ラプンツェルとフリンは恋に落ちるもゴーデルによって引き剥がされていくところから物語が進みます。
本作が公開された後に公開された「アナと雪の女王」ではラプンツェルが髪を切った後にフリン・ライダーと共に後ろ姿のみですが登場しています。
このような作品を超えてキャラクターが登場するのはディスニーの面白いところですよね。
6位 モアナと伝説の海
原題:Moana
2016年公開
出典元:映画.com
南の島と大海原を舞台にディズニ・アニメーション・スタジオが最新技術を使って手がけた作品です。
かつて世界を生んだ命の女神テ・フィフィの心が伝説の英雄と言われたマウイによって盗まれて世界に闇が生まれ、それから1000年にわたってモアナの生まれ育った島・モトュヌイでは外洋にでることが禁じられていました。
島で農作物や魚たちに異常が発生して海の不思議な力に選ばれたモアナは父親の大反対を押し切って伝説の英雄と言われたマウイを探してテ・フィフィの心をもとにあった場所に戻すことができれば世界を救えると信じて冒険に出るお話です。
闇から世界を救うために一人で冒険するモアナに心を打たれた方は多いのではないでしょうか。
また、この作品はトリビアも多く隠されているので探してみるのも楽しいのではないかと思います。
5位 ベイマックス
原題:Big Hero 6
2014年公開
出典元:映画.com
兄を亡くし孤独な少年と心優しいロボットの絆や冒険を描き、第87回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した作品です。
最先端の技術が集う都市であるサンフランソウキョウに暮らす14歳の少年ヒロは自ら開発したロボットを使ってアンダーグラウンドのロボット競技に夢中になっており、ヒロの良き理解者である兄タダシは自身の火曜大学に連れて行ったことでヒロはタダシの研究仲間やロボット工学の第一人者であるキャラハン教授に感銘を受け大学で最先端の化学を学ぶことを決意します。
そんな中でタダシは不慮の事故で帰らぬ人となったことでヒロは殻に閉じこもってしまうが、ヒロの前にタダシが人々の心と体の健康を守るために開発したケアロボットのベイマックスが現れて少しずつ元気を取り戻していきます。
ですが、兄タダシの死には裏があったことを知ったヒロは兄タダシのために戦うことを決めたお話です。
日本公開版の主題歌であるAIさんの「Story」が話題になりました。
結末が予想できない展開になっていてドキドキハラハラする作品です。
4位 ライオンキング
原題:The Lion King
1994年公開
出典元:映画.com
アフリカの広大な地が舞台となった国 を追放されたライオンの王子の冒険と成長を描いたディズニーアニメ作品です。
動物たちの王国プライドランドの王であるムファサに息子のシンバが誕生し、ムファサは自然界の命の輪は大きくつながっていることや歴代の王が空から見守っていることを教わっていました。
王国プライドランドの王である父ムファサは王の座を狙っていた弟スカーに殺されたことによって、絶望の中でミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンヴァに助けられ支えられてきたのです。
シンバは逞しく成長し自分の使命に目覚めていきスカーに復讐をするといった物語になっています。
シンバの成長物語でもあります。
また、父親の仇を打つために逞しくなっているシンバがかっこいいんです。
3位 ズートピア
原題:Zootopia
2016年3月4日公開
出典元:映画.com
動物たちが高度な文明社会を築いた世界である「ズートピア」でうさぎの女の子ジュディが警察官になるという夢を叶える物語。
各々の動物たちには決められた役割があっての農場で人参を作ることがうさぎの役目であったが、うさぎの女の子ジュディはサイやゾウなどといった大きい動物がなれる警察官に憧れていました。
トップの成績で卒業し史上初のうさぎの警察官として大都会ズートピアへ夢を膨らませてやってきたジュディ。
スイギュウの署長ボゴはなかなか能力を認めてくれずになんとかして認めてもらおうと奮闘するジュディはきつねの詐欺師ニックに出会ってカワウソの行方不明事件を追って行きとある事件に巻き込まれていくというお話です。
この作品はアメリカの人種差別・偏見問題がテーマになっています。
かわいいキャラクターも多く登場していますが、考えさせられる内容となっています。
2位 アナと雪の女王
原題:Frozen
2013年公開
出典元:映画.com
社会現象を巻き起こして第86回アカデミー賞を受賞しました。
また、主題歌である「Let It Go」では主題歌賞を受賞して興行収入でも歴代記録を塗り替えました。
アンデルセンの「雪の女王」がモチーフとなっていて運命に引き裂かれか姉妹が凍りついた世界を冒険する物語。
触れたものを凍らせてしまうという不思議な力を持っている姉エルサはその力で妹アナを傷つけてしまうことを恐れて城の部屋に閉じこもって生きてきたが成長し、女王の座につくことになったエルサ。
戴冠式のために久々に人々の前に現すが力が暴走してしまい、王国を真冬の世界に変えてしまいます。
耐えきれずに逃げ出したエルサは雪山の奥でジラの力を存分に解放してありのままの自分でいられることに喜ぶが妹アナは姉と王国を救うために山男のクリストフとその相棒・トナカイのスヴェン、夏に憧れる雪だるまのオラフと一緒に旅に出るというお話です。
公開当初は社会現象なっていたのであちこちで見聞きして今でも人気は衰えていない作品です。
姉妹の絆って本当に素敵ですよね。
1位 アナと雪の女王2
原題:FrozenⅡ
2019年公開
出典元:映画.com
社会現象になった2014年公開の「アナと雪の女王」の続編です。
前作に引き続き、それぞれエルサとアナの声をイディナ・メンゼルとクルステン・ベル、日本語版吹き替えは姉エルサが松たか子さんで妹アナが神田沙也加さんです。
雪と氷に覆われたアレンデール王国に陽光を取り戻して歩深い絆で結ばれた姉エルサと妹アナ。
氷や雪を操る魔法の力を持つ”ありのままの自分”を受け入れたエルサと明るいことが取り柄のアナは仲間に囲まれて素敵な日々を送っていたが、エルサにしか聴こえない不思議な歌声によって未知の世界に導かれます。
これはエルサの魔法の秘密を解き明かす冒険の始まりだったのです。
まとめ
どうでしたか?
「【意外な作品がランクイン?】ディズニーアニメ作品興行収入ランキングTOP10」と題して、ディズニーアニメ作品の興行収入ランキングTOP10を紹介してきました!
1位は「アナと雪の女王2」なんです!!
2位である「アナと雪の女王」の続編で前編よりも興行収入は上回りました!
前編と引き続き声優は松たか子さんと神田沙也加さんで変わっていません。
アナ雪ファンの方は続編を見れて嬉しいですよね。
2位は「アナと雪の女王」です!
映画と主題歌とともに社会現象となって声優は松たか子さんや神田沙也加さんと豪華芸能人の方がそれぞれエルサとアナを担当しています。
姉妹の絆の物語でグッと引き込まれる作品ですよね。
3位は「ズートピア」!!
良い意味で結末が裏切られる作品となっていて最後までドキドキハラハラさせられます。
また、メッセージ性の強いお話になっています。
4位は「ライオンキング」、5位は「ベイマックス」、6位「モアナと伝説の海」、7位「塔の上のラプンツェル」、8位は「シュガー・ラッシュ・オンライン」、9位は「アラジン」でした。
そして最下位の10位は「ターザン」です!
どれも素敵な作品ばかりですよね。
また、ディズニー作品は老若男女楽しめて見れますが裏テーマがあったりと考えさせられることやハッとすることがあります。
どれもおすすめなので是非見てみてください!!