映画『KAPPEIカッペイ』が2022年3月18日に公開される予定です。
若杉公徳さん原作の人気ギャグ漫画が実写映画となります。
破天荒な舞台設定のこの作品がいったいどんな場所で撮影されたか気になりますよね。
今回は、映画をより楽しむために「KAPPEIカッペイ」のロケ地撮影場所を調査しました。
「KAPPEIのロケ地撮影場所!食堂が使われた大学へのアクセス!」と題し、気になるシーンの場所を見ていきましょう。
KAPPEIのロケ地撮影場所はどこ?
さて映画の撮影は既に終わっているようです。
ですがロケ地に関する情報はほとんど発表されていません。
そこで、原作内容や公式のあらすじ情報、SNSなどでの目撃情報から撮影場所について予想してみました。
映画のあらすじはこちら↓
1999年7月に世界が滅亡するというノストラダムスの大予言を信じ、乱世の救世主となるべく、人里離れた地で、殺人拳・無戒殺風拳(むかいさっぷうけん)の修行に人生を捧げてきた男・勝平(伊藤英明)。だが、世界が滅亡する気配など一向に感じられないまま、師範(古田新太)から突如「解散」を命じられた終末の戦士たちは、それぞれ東京の地へと流れ着く。右も左もわからぬ大都会で、気弱な大学生・啓太(西畑大吾)を助けたことをきっかけに、天真爛漫な女子大生・山瀬ハル(上白石萌歌)と出会い、人生で初めて“恋”を知る勝平。そんな勝平の前に、かつてともに修行に明けくれた、守(大貫勇輔)・正義(山本耕史)・英雄(小澤征悦)ら最強の漢(オトコ)たちも現れて…。
引用元:公式サイト
さて予告動画が出ていますので一度見てみましょう。
引用元:公式YouTube
目撃情報があります。
当時KAPPEIの撮影だとは知られていませんでした。
【遭遇情報】
5/23
東京
練馬駅前なにわ男子
西畑大吾伊藤英明さんと何かの撮影をしていたそうです。
— Johnny’s navi (@tokyojapan999) May 24, 2021
KAPPEIの映画化とキャストの発表があり「これだったのか」という声がSNSで盛り上がっていました。
撮影は練馬駅前と言っているのでこの近辺で進められているのでしょうか。
週刊誌にも目撃されています。
それがこちら↓
上白石萌歌 “短パン・素肌にベスト” な伊藤英明との共演現場を目撃
引用元:SmartFLASH
衣装の感じからしてこの目撃情報は間違いなさそうですね。
足利スクランブルシティスタジオか
あらすじにもあるように、「東京の地へ」と言っているので撮影は都内近郊で行われたことが推測されますね。
一つ目のロケ地を見てみましょう。
予告映像で勝平が東京渋谷のスクランブル交差点で写真を撮られています。
コロナ禍といえど映画の撮影のため繁華街は封鎖できないと思います。
なので私は、繁華街のスクランブル交差点を再現した撮影スタジオだと推測しました。
アクセス:JR両毛線「山前」駅から徒歩18分
戦士の修行場所は「猿島」ではないか!?
まず二つ目のロケ地は、終末の戦士の修行の場所です。
私は「猿島」の要塞跡地ではないかと思います。
あらすじによると「人里離れた地」とあります。
予告動画の冒頭部分に島が映りだされていますよね。
そこから予想するのは東京湾で唯一の無人島「猿島」ではないかと思いました。
引用元:https://www.tryangle-web.com/sarushima/about.html
予告映像と猿島オフィシャルPVに出てくる島のフォルムが似ていませんか?
要塞跡地では戦士たちが、乱世の救世主となるべく修行に精進していたのでしょう。
観光地にもなっているので一度訪れてみてはいかがでしょうか。
猿島は東京湾に浮かぶ唯一の無人島で、湾内最大の自然島でもあります。
猿島ではバーベキューや釣り、貴重な歴史遺産散策、磯遊び、そして夏には海水浴(2021年度の海水浴場は閉鎖となります)などを楽しむことができ、京急線「横須賀中央」駅から徒歩と船で約30分と気軽に行ける観光スポットです。
猿島までのアクセスはこちら↓
アクセス:京急線「横須賀中央駅」から三笠ターミナルまで徒歩15分
三笠ターミナル→猿島まで10~15分乗船
温泉旅行は箱根小涌園元湯「森の湯」か?!
三つ目のロケ地は、温泉についてリサーチしました。
入間達が温泉旅行をするシーンですね。
旅行にまでついて行ってしまう勝平(笑)
映画公式サイトに伊藤英明さん、西畑大吾さん、倉悠貴さんが入浴している写真があります。
これが箱根小涌園元湯「森の湯」ではないかと推測しました。
入浴写真のように森の湯は乳白色ではないものの、雰囲気が似ています。
それに忙しい俳優さんたちも箱根なら日帰りで行ける距離にありますよね。
決定的な情報はないものの「森の湯」ではTVや映画、雑誌の撮影で施設貸し出しをしています。
なので映画ロケはしやすかったのではないかと思いました。
森の湯までのアクセスはこちら↓
アクセス:小田急線「箱根湯本駅」よりバスで20分
デートスポットは「ケーズハーバー」!
四つ目のロケ地は、原作で勝平が思いを寄せるハルと行くデートの下見でカフェを訪れます。
公式サイトの伊藤さん、西畑さん、山本さんが映っている写真がそうなのではないかと推測します。
千葉県フィルムコミッションにて映画「KAPPEI」の撮影に使われたと「ケーズハーバー」「レストランPIER-01」が掲載されています。
ここならとても素敵なデートコースになりそうですね。
旅客船もあり千葉港内を周遊するクルーズもあるのでデートにいかがでしょうか。
映画では船に乗るのかも楽しみなところですね。
レストランPIER-01は高さ8.5mの巨大水槽を眺めながら食事ができます。
勝平たちが下見をしたところは果たしてデートで使われるのでしょうか。
アクセス:京葉線、千葉モノレール「千葉みなと駅」より7分
レストランPIER-01所在地:千葉県千葉市中央区中央港1-20-1(ケーズハーバー1F)
KAPPEIで食堂が使われた大学へのアクセス!
予告映像で勝平が食堂でスマホに叫んでいるシーンはどこの学校が使われていたのでしょうか。
西畑大吾さん演じる大学生入間啓太が通う学校を調べてみました。
これは先ほどの千葉県フィルムコミッションで紹介されています。
入間とハルが通っている大学は「千葉経済大学」が使われています。
学生ホール「エステリア」は、全面がガラス張りの外観と大きな吹き抜けの内観が特徴の施設です。
1階は「オアシス」の愛称で親しまれている学生食堂として、主にランチメニューを用意しています。委託業者が営業しています。現在204席、バラエティーに富んだ安くてボリュームたっぷりのメニューを用意して皆さんをお待ちしております。
引用元:千葉経済大学HP
ここではどんな奇想天外なことが起こるのでしょうか。
楽しみですね。
アクセス:JR総武線「西千葉駅」より徒歩15分
まとめ
いかがだったでしょうか。
映画をより楽しむために「KAPPEIのロケ地撮影場所!食堂が使われた大学へのアクセス!」と題し、ロケ地撮影場所を調査しました。
もう一度おさらいしてみましょう。
・戦士の修行場所は「猿島」ではないか!?
・温泉旅行は箱根小涌園元湯「森の湯」か?!
・デートスポットは「ケーズハーバー」!
・使用されていた大学は「千葉経済大学」!
予告映像を見ても分かるように出演者皆さん奇抜な衣装を着ています。
目立つにもかかわらず撮影の目撃情報はほぼ無かったんです。
足利はスタジオ、猿島は離島、森の湯は施設の貸し切りで私は有力だと思います。
目撃情報が無いのは当たり前な気がしてきます。
情報が少ないので映画を見るまで分かりませんが、ケーズハーバーと千葉経済大学については千葉市が情報を発信しているので間違いありません。
3月の公開に向けて情報が解禁されていくのではないかと思います。
ロケ地については新しい情報が入ったら記事内で追記していきたいと思います。