映画「青くて痛くて脆い」で主演を演じられた杉咲花さん。
「青くて痛くて脆い」で演じた秋好寿乃という役は笑顔がとてもかわいい役柄でした。
一風変わって過去には映画「12人の死にたい子供たち」でクールで気の強い少女の役を演じたこともあります。
演じる役の幅広さから彼女の表現力の豊かさが伺えますね。
では、本当の彼女は一体どんな人物なのでしょうか?
今回は「杉咲花が声も性格もかわいい!両親や兄弟は?映画などの芸歴も調査!」
と題して、彼女の姿に追っていきたいと思います。
杉咲花は声も性格もかわいい!
杉咲花さんといえば透き通ったような声が特徴的ですよね。
そんな彼女は一体どんな性格なのでしょうか。
まずは、彼女の人物像について見ていきましょう。
ささやくような声が魅力的!
杉咲花さんは声がとても魅力的です。
その声にはシンガーソングライターである椎名林檎さんも絶賛しており、某バラエティ番組内でのプロフィール紹介では下記のようなエピソードもありました。
この日のプロフィール紹介の中で「ささやくような声が魅力的」と評された杉咲。また椎名林檎が、今後楽曲提供したい人の名前を聞かれた際、彼女の名前を挙げたというエピソードも披露された。椎名が「曲を書く人なら杉咲さんの声はみんな大好きで、声を聞いた瞬間に心を射抜かれてしまう」と熱弁していたことが明かされると、杉咲は「恐れ多いです」と謙遜。
引用元:RBB TODAY
また、彼女はアニメ映画にも声優として出演しています。
誰もが知っているジブリ作品である「思い出のマーニー」、「メアリと魔女の花」と2作品も声優として起用されており、「メアリと魔女の花」では主役を演じています。
声優として何度も起用されるということから彼女の声と演技力が高く評価されていることが伺えますね。
笑顔が絶えない明るい性格!でも実は天然?
続いては杉咲花さんの性格について見ていきましょう。
バラエティ番組ではいつもニコニコ、笑顔が絶えない明るい性格であることが見て取れます。
ですが意外な一面も・・・
「サラダを食べようとして、折り曲げたらドレッシングが出る使い切りのサラダ用ドレッシングを買いました。でも初めてだったので使い方がわからず、折り曲げたらビシャッとドレッシングを浴びてしまった」と逆使用の凡ミス告白。
引用元:ABEMA TIMES
上記のことから、彼女の性格には少し天然なところが見え隠れしている気がします。
映画「無限の住人」で共演した木村拓也さんも彼女に対して「天然なのかな?」と発言したことがあり、今後も彼女の天然エピソードが露出してくるのではないかと思います。
また、共演者やマネージャーからは「頑固」とよく言われるそうです。
これは彼女が仕事に対して真面目であることから頑固とよく言われるのではないかと思われます。
これらを踏まえると杉咲花さんの性格は、
- 明るい
- 真面目
- 少し天然
と見てもよいのではないでしょうか。
杉咲花の両親や兄弟は?
杉咲花さんはどのような家庭で過ごしてきたのでしょうか。
両親はどんな人?兄弟はいるの?
ここからは杉咲花さんの家族構成について見ていきたいと思います。
父親は「木暮武彦」
杉咲花さんの父親は「木暮武彦」さんといいます。
見るからにロックンロールしてますね。
実は木暮武彦さんは「レベッカ」というロックバンドの初代リーダー&ギターを努め、1980年代後半のバンドブームの先駆けを担った人だったのです。
「レベッカ」からはすでに脱退はしましたが、現在も「木暮”shake”武彦」名義でミュージシャン活動を続けられています。
母親は「チエ・カジウラ」
続いて杉咲花さんの母親は「チエ・カジウラ」さんといいます。
目元が杉咲花さんに似てる気もします。
そんなチエ・カジウラさんですが、なんと彼女もミュージシャンでした。
1995年に出したシングル「…だけど ベイビー!!」がオリコン初登場15位を記録し、彼女の代表作となっています。
TVアニメ「マクロス7」でヒロインの歌唱部分の吹替担当をしていたといえばわかる人のほうが多いかもしれませんね。
現在はライブハウスを中心に活動しつつ、洗足学園音楽大学でボーカルの講師を務め、
さらにはキャンドルアーティストとしても活動中とのこと。
意外と知られていない?異母兄弟の弟もいた!
小暮武彦さんとチエ・カジウラさんは2000年に離婚されています。
離婚後は母親であるチエ・カジウラさんが杉咲花さんを引き取り、育てられてきました。
では杉咲花さんに兄弟はいないのか。
実は父親である小暮武彦さんは2004年に一般女性の方と再婚されています。
そして再婚相手の方との間に男の子を1人授かっていたのです。
つまり、杉咲花さんには異母兄弟がいるということになります。
こちらがその写真になります。
名前は「青葉」君。
どことなく杉咲花さんに似ている気がします。
つまりは杉咲花さんも父親似ということなのでしょうか。
杉咲花の映画などの芸歴も調査!
そんなミュージシャン2人の間に生まれた杉咲花さん。
両親と同じようにミュージシャンの道を歩むのかと思いきや彼女が選んだのは女優の道。
では、杉咲花さんはどんな道のりを歩んできたのでしょうか。
彼女の芸歴を見ていきましょう。
10歳でデビュー!ドラマにも出演していた子役時代!
実は杉咲花さんには子役時代が存在していたのをご存じでしたか?
杉咲花さんといえば味の素の調味料「CookDo」のCMで気持ちいいくらいの食べっぷりで回鍋肉を食していた美少女という記憶が強いと思います。
このCMは2011年~2017年まで出演しており、彼女がまだ13歳くらいのときからです。
しかし、杉咲花さんは実は10歳で子役デビューしていたのです。
デビュー当時は「梶浦花」という芸名で活動をしていました。
2006年に「池田銀行」のCMや「ケンタッキー」のCMと続き、2007年のTVドラマ「まるまるちびまる子ちゃん」では「城ヶ崎姫子」役を演じていました。
こちらが「まるまるちびまる子ちゃん」に出演していたときの写真です。
とてもかわいらしいですね。
このように杉咲花さんは梶浦花という名前で10歳から子役として活動されていました。
数々の賞も獲得!
子役から活動していた杉咲花さんですが、一度活動を休止しています。
しかし、芸能界には興味を抱いていました。
彼女が中学生になったとき、改めて女優を目指す決意をし、当時憧れだった「志田未来」さんが所属する芸能事務所「研音」のオーディションに合格。
それをきっかけに彼女は「梶浦花」から現在の「杉咲花」に改名しました。
改名後は次々とドラマや映画に出演するようになり、今では数々の賞も獲得し活躍中です。
2015年度
第7回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞(『トイレのピエタ』、『愛を積むひと』、『繕い裁つ人』)
第37回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞(『トイレのピエタ』、『愛を積むひと』)
第70回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞ノミネート(『トイレのピエタ』)
第25回東京スポーツ映画大賞 新人賞ノミネート(『トイレのピエタ』)
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016・ニューウェーブアワード 女優部門(『トイレのピエタ』)
おおさかシネマフェスティバル2016 新人女優賞(『愛を積むひと』、『トイレのピエタ』)[
2016年度
第41回報知映画賞 助演女優賞(『湯を沸かすほどの熱い愛』)
ブルーリボン賞(『湯を沸かすほどの熱い愛』)
助演女優賞
新人賞ノミネート
第90回キネマ旬報ベスト・テン 助演女優賞(『湯を沸かすほどの熱い愛』)
おおさかシネマフェスティバル2017 助演女優賞(『湯を沸かすほどの熱い愛』)
第26回東京スポーツ映画大賞 新人賞(『湯を沸かすほどの熱い愛』)
第40回日本アカデミー賞(『湯を沸かすほどの熱い愛』)最優秀助演女優賞、新人俳優賞
2017年度
エランドール賞 新人賞(『無限の住人』、『メアリと魔女の花』、『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2017「影女」』)
第6回ジャパンアクションアワード ベストアクション女優賞 優秀賞(『無限の住人』)
2019年度
第7回ジャパンアクションアワード ベストアクション女優賞 優秀賞(『BLEACH』)
引用元:wikipedia
日本アカデミー賞でも賞を獲得しているのはすごいことですよね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は「杉咲花が声も性格もかわいい!両親や兄弟は?映画などの芸歴も調査!」と題して、下記のように杉咲花さんを紹介してきました。
・椎名林檎さんが絶賛するほど声が魅力的
・性格は「明るい」「真面目」「少し天然」
・両親は父が「木暮武彦」、母が「チエ・カジウラ」、実は異母兄弟の弟もいた
・「梶浦花」という名前で10歳からデビューしていた
・日本アカデミー賞も受賞
かわいいルックス、どんな役柄も演じることができる表現力、声優として主役を任されるほど魅力的な声、これはもう躍進が止まる気配がありませんね!
今後も杉咲花さんの活躍に期待しましょう!
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