2013年第149回上半期直木賞に受賞された桜木紫乃さんの自伝的代表作「ホテルローヤル」をあの「全裸監督」で有名な武正晴監督が波留を主演で映画化!
公開日は11月13日(金)とまだ先の上映ですが、公開されている情報からロケ地を探していきましょう!
今回は「ホテルローヤル撮影場所ロケ地は?釧路のモデルホテルへのアクセスも!」と題してロケ地を中心に見ていきましょう!
ホテルローヤルの撮影場所ロケ地は?
北海道新聞の記事によると道内各地で撮影が行われていたようです。
映画の監督は、「百円の恋」や配信大手ネットフリックスのドラマ「全裸監督」などで知られる武正晴さん。脚本は、現在放送中のNHK連続テレビ小説「エール」の清水友佳子さんが手がけた。釧路市中心部の繁華街や釧路港、札幌市の紅桜公園など道内でロケが行われ、撮影は既に終了した。
引用元:北海道新聞どうしん電子版
撮影場所ロケ地を色々調べた結果、詳しい情報が無かったので北海道新聞に出ている情報からどんな場所なのか見てみましょう。
こちら予告映像も解禁されているので見てみましょう!
北海道、釧路湿原を望む高台のラブホテル。雅代は美大受験に失敗し、居心地の悪さを感じながら、家業であるホテルを手伝うことに。アダルトグッズ会社の営業、宮川への恋心を秘めつつ黙々と仕事をこなす日々。甲斐性のない父、大吉に代わり半ば諦めるように継いだホテルには、「非日常」を求めて様々な人が訪れる。投稿ヌード写真の撮影をするカップル、子育てと親の介護に追われる夫婦、行き場を失った女子高生と妻に裏切られた高校教師。そんな中、一室で心中事件が起こり、ホテルはマスコミの標的に。さらに大吉が病に倒れ、雅代はホテルと、そして「自分の人生」に初めて向き合っていく・・・。引用元:「ホテルローヤル」公式サイト
ロケ地は釧路の繁華街
釧路はかつて工場や漁業で栄えていて道東最大の都市!
駅からのびる大通り「北大通」には百貨店や娯楽施設が並び昭和から平成初期にかけて賑わいがあったみたいです。
今では繁華街として栄えた釧路はシャッター街になってしまったみたいですね。
釧路市末広中心街。5年前来たけど更に落ち込み激しい。カラオケ店野ざらし、ビル一杯のテナント募集中の垂れ幕、3人しか歩いてない繁華街、2006年閉店したショッピングセンターkuteの軒先。 pic.twitter.com/GLzBITizxz
— www9945 (@sp500500) August 19, 2020
ここは幣舞橋上から釧路の歓楽街方面を撮影したものです。橋のたもとにあります高いホテルの最上階には景色の素晴らしい大浴場があります。ここもおそらく作品のモデルになった場所だと思われます。
引用元:kitanoatuoの日記
釧路の繁華街には廃墟となった建物が多く見られるみたいで人気もなく昔の活気を取り戻すにはすごく時間が掛かりそうです。
札幌市の紅桜公園での撮影?
紅桜公園は北海道札幌市にある私設の公園で紅桜庭園または紅桜遊園地とも言われているみたいですよ!
名前を聞くだけでワクワクしてきますよね!
さっそくどのような場所なのか見てみましょう!
Photo Stream: Autumn Colours in Benizakura Park, Sapporo [2019-10-22 12:04] https://t.co/wdJKMIf2EO#BenizakuraPark #Sapporo #紅桜公園 #札幌 pic.twitter.com/Hl0L0XTBVj
— Ralf Greve (@RalfGreve) November 9, 2019
これからもう少しすると紅葉も見られていいですね!
ここでの撮影がどの様に使われているのか公開日が待ち遠しいですね!
ホテルローヤルの釧路のモデルホテルへのアクセスも!
ここにホテルローヤルの住所が載っていました!
早速Googleマップで見てみましょう!
ホテルローヤルのモデルになったホテル「ホテル風林」は取り壊されていて跡地には太陽光パネルが設置されていました!
跡地の周りにも太陽光パネルが沢山ありますね!
ここで作者の桜木紫乃さんが生活し様々な男女の物語が繰り広げられていたんですね!
まとめ
ここまで「ホテルローヤル撮影場所ロケ地は?釧路のモデルホテルへのアクセスも!」と題してロケ地の情報を紹介してきました。
- 釧路の繁華街や紅桜公園での撮影があった
- ホテルローヤル「ホテル風林」は取り壊されていて今は無くなっている
本作のポイントは、ホテル内での物語が多いので映画が公開されてからの具体的な情報に期待ですね!
ロケ地巡りでは心が踊らされる事も揺さぶらされる事もあるかもしれませんね♪
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