2020年12月11日公開の映画「天外者」
2020年9月に急逝した三浦春馬さんの遺作である本作。
三浦春馬さんのファンにとっては特別な映画となるでしょう。
映画「天外者」を見た後、ロケ地を巡って三浦春馬さんの足跡を辿ってみるなんていうのもいいかもしれませんね。
では映画「天外者」のロケ地はどこなのでしょうか。
今回は「天外者の撮影場所ロケ地!三浦春馬が100年先と演説した場所は?」と題して映画「天外者」のロケ地について追ってみたいと思います。
天外者の撮影場所ロケ地まとめ!
早速、映画「天外者」のロケ地を見ていきましょう。
目撃情報や映画の本予告映像から下記5点のロケ地を割り出しました。
・京都府 舞鶴赤レンガパーク
・京都府 松竹京都撮影所
・京都府 京丹後市網野町三津地域
・兵庫県 神戸税関
一つ一つ見てみましょう。
ロケ地その1:彦根城
彦根城での撮影ではエキストラとして一般の方を募集してたりもしていたそうです。
去年春馬くんが彦根城で撮影してたのに遭遇したんだよね。私はたまたま旅行で行っていて。天外者の撮影だったんだね。本当かっこよかったんだよ#三浦春馬
— わんこ🐎 (@Youmakemylife45) September 24, 2020
彦根城は滋賀県彦根市にあるお城で重要指定文化財に指定されています。
琵琶湖から見た月明かりに浮かぶ彦根城は美しく、琵琶湖八景に数えられるほど!
また、入場料が必要で大人800円、小人200円が必要ですので注意です。
アクセス:JR琵琶湖線 「彦根駅」 下車 徒歩 15分
営業時間:8:30~17:00
ロケ地その2:舞鶴赤レンガパーク
舞鶴赤レンガパークは京都府舞鶴市にある歴史的建造物の赤レンガ倉庫群12棟でできています。
明治時代に旧海軍舞鶴鎮守府の倉庫として使われていましたが、現在は博物館やイベントホールなどが併設している複合施設として利用されています。
今日たまたま赤レンガ倉庫で西川さんと春馬くんのサインを見かけて、2枚とも「天外者」と書かれていたため「何の作品?」と思っていたのですが共演された映画だったんですね。これからも第一線でご活躍されると思っていたのであまりの衝撃で胸がつまります…。 pic.twitter.com/jFxW8sqRAQ
— 林のクマさん (@KntrSk) July 18, 2020
数ある著名人のサインの中には「天外者」で共演した三浦春馬さんと西川貴教さんのサインがあるそうです。
アクセス:JR東舞鶴駅より徒歩10分
営業時間:9:00~17:00
ロケ地その3:松竹京都撮影所
同じく京都府京都市にある松竹京都撮影所。
ここでは数多くの時代劇もののドラマや映画が撮影されています。
「天外者」もこの撮影所で撮ったシーンが多めになってそうですね。
引用元:クランクイン!より
ここのシーンなんかも松竹京都撮影所で撮影されていそうですね。
ぜひ、見学してみたいものです。
アクセス:JR嵯峨野線「太秦」下車徒歩約6分
営業時間:24時間営業
ロケ地その4:京丹後市網野町三津地域
京都府京丹後市網野町三津地域でも「天外者」の撮影があったとの目撃情報もありました。
京丹後市網野町三津地域でロケがあった映画・天外者が2020年12月11日(金) 全国公開。三浦春馬さんが全身全霊で挑んだ主演作。激動の幕末から明治初期、日本の未来のために掛け抜けた男の、壮大な歴史青春群像劇。
映画『天外者』公式サイトhttps://t.co/Cl6Gham7dH
— 丹 後 の 茜 (@TANGO_NAVYSEALS) October 6, 2020
地域のみの情報しかなく、実際に「天外者」も見てみなければわかりませんね。
映画を見終わってから京丹後市網野町三津地域を散策し同じ風景を探してみるのも楽しそうですね!
ロケ地その5:神戸税関
神戸学校のイベントで田中監督にとても有意義なお話をたくさん聞かせて頂きました。監督写真で見るよりお若い!第一部の1時間半はずっと立ったままお話して下さいました。開口一番タクシーを降りたら目の前に神戸税関があってびっくりしたと。春馬さんとここで重要なシーンを撮ったそうです。#天外者 pic.twitter.com/5bViVVLi1S
— 愛(mana)12/11天外者公開🐎♡ (@mana5301) September 26, 2020
冒頭にお話しされましたが講演があった場所が神戸税関の前だったようで
会場入りする今日知ったようです。神戸税関は天外者の撮影した場所だったそうでそれも春馬くんが重要な撮影をしたシーンでもあったので今日この場所に来た事がとても縁のある事だって感慨深げに講演が始まりました。
— オリゴリ🌸Loop (@C5Lzm) September 26, 2020
重要な撮影があったそうですね。
神戸税関は兵庫県神戸市にある税関です。
神戸税関は「開けれた税関」を目標に掲げており、一般の方でも本関の中庭および庁舎内の一部を見ることができるそうです。
アクセス:ポートライナー 貿易センター駅 徒歩5分
開館時間:8:30~17:00(土日祝日休み)
長崎県の出島やメガネ橋はCG!
「天外者」で三浦春馬さんが務めた五代友厚という人物は長崎県にも所縁のある人です。
そのため作中でも長崎県の出島やメガネ橋が映るシーンが出てきますが、それらはCGを使っているそうです。
このことについては監督である田中光敏さんがブログにて公言されています。
三浦春馬が100年先と演説した場所は神戸税関?
皆さんは「天外者」の本予告はご覧になられましたか?
本予告の中でも特に目を見張ったのは主演の三浦春馬さんが鬼気迫る演技で「100年先の日本が見えておる」と演説していたシーンでした。
「天外者」の重要シーンと言ってもいいのかもしれません。
ではあの演説のシーンはどこで撮影されたものなのでしょうか。
ロケ地は神戸税関と推測!
あの演説シーンは神戸税関で撮影したのではと推測します。
理由は2つあります。
1つ目が内装が神戸税関に似ていたこと。
「天外者」のロケ地について探ってみましたがあのシーンで似たようなつくりの場所は神戸税関しかありませんでした。
そして2つ目が田中監督が講演で神戸税関では重要なシーンを撮影したと言っていたようです。
三浦春馬さんのあの演説は間違いなく「天外者」の重要シーンだと見受けられます。
この二つの理由から演説シーンのロケ地は神戸税関の可能性が高いと推測しました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「天外者の撮影場所ロケ地!三浦春馬が100年先と演説した場所は?」と題して映画「天外者」のロケ地について追ってみました。
まとめとしましては、
・彦根城
・舞鶴赤レンガパーク
・松竹京都撮影所
・京丹後市網野町三津地域
・神戸税関
・出島やメガネ橋はCG!
・三浦春馬さんが演説していたシーンは神戸税関で撮影したと推測!
ロケ地は関西圏にまとまっているのでロケ地巡りは意外と簡単かもしれませんね。
ロケ地巡りをする際には事前の下調べとマナーに気を付けるようにしましょう。
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