ディズニーアニメ映画作品と並んで絶大的な人気があるピクサー作品。
多くのファンも魅了されています。
一度もピクサー作品を見たことがない方はいないのではないでしょうか。
ピクサー作品はディズニー作品とは一味違っていて、ディズニーはおとぎばなしのような作品も多いのに対してピクサー作品は家族愛や友情、成長や変化をモチーフにしたものが多いんです。
そして、ピクサー作品の魅力はなんと言っても先進的なCG技術を資料していることなんです!
世界中に驚きと感動を巻き起こしているピクサー作品がランキングにあるのか気になりますよね。
あなたも知っているピクサー作品が興行収入ランキングに入っているかも!
「【予想通り?】ピクサー作品興行収入ランキングTOP10」と題して、ピクサー作品の興行収入ランキングTOP10を見ていきます!
【予想通り?】ピクサー作品興行収入ランキングTOP10
ピクサー作品を制作しているピクサー・アニメーション・スタジオは1986年にアメリカ・カリフォルニア州で創業されました。
ウォルト・ディズニー・カンパニーの子会社なために所有者はウォルト・ディズニー・スタジオです。
あの、Apple Computerを退社したスティーブ・ジョブズが同社の株を売り払った金額の一部で買収しピクサーと名付けて独立会社となっています。
さっそく、ピクサー作品の興行収入ランキングTOP10をみていきます。
10位 Mr.インクレディブル
出典元:映画.com
公開年:2004年
公開時間:115分
原題:The Incredibles
The Incrediblesは”インクレディブル一家”という意味になっています。
世界の平和を守るスーパーヒーローたちが救助活動での弊害が発端となり、世間からの風当たりが強くなったことで政府の政策である「スーパーヒーロー保護プログラム」によって引退して世間から正体を隠して生活するようになった。
15年後、Mr.インクレディブルことボブ・バーは保険会社に勤務して会社の利益にこだわる神経質な上司のもとでストレスを溜め、スーパーパワーを持つ妻のイラスティガールことヘレンは日常生活に適応はできていたが、能力を隠そうとするあまりに引っ込み思案な性格のヴァイオレットと長男のダッシュは思い切り走り回ることもスポーツのできない窮屈な生活に不満が溜まっていた。
上司にストレスをぶつけてしまったことで会社をクビになったボブは謎の女性・ミラージュから「Mr.インクレディブル、あなたの力が必要です」とメッセージが届けられたことで家族に内緒でスーパーヒーロー活動を再開したことから物語が加速します。
監督自身の実際に経験をもとに”異質分子は社会で苦労する”というテーマが込められています。
そして、アメリカでの公開にあたってよくないシーンがあるためにアメリカ映画協会がらPG指定されています。
2004年にはアカデミー長編アニメ映画賞やアカデミー音響編集賞、アニー賞全10部門、第31回サターン賞アニメ映画賞の他にも、2006年3月25日には東京国際アニメフェアで開催された第5回東京アニメアワードで海外劇場部門/優秀賞を受賞。
続編もあるので2作ともみるのもいいですよね。
ハラハラする展開が多くてスカッとする作品です。
9位 モンスターズ・ユニバーシティ
出典元:映画.com
公開年:2013年
公開時間:104分
原題:Monsters University
サリーとマイクの大学時代を舞台にして過去にスポットライトを当てた物語。
多種多様なモンスターが暮らすモンスターワールド、彼らは子供の悲鳴が生活に欠かせないエネルギーの源になっている。
大企業っであるモンスターズ・インク(MI)では怖がらせ屋のモンスターたちが子どもたちを怖がらせていた。
緑色の小柄なモンスターのマイクは幼い頃に見た目が怖くないのを理由に同級生から邪険にされていた。
ある日、怖がらせ屋であるフランク・マッケイを追いかけて子供部屋に侵入して間近でフランクの勇姿を見ていたマイクは「君がついてきたのの気づかなかった」と言われたことで怖がらせ屋になることを決意をする。
猛勉強をしてフランクの母校であるモンスターズ・ユニバーシティへ入学。
また、学部には著名な怖がらせ屋を代々輩出するサリバン家のエリート・サリーがいた。
サリーは屈託な体とうねり声という自分の才能に慢心していてマイクをバカにして周囲から称賛されてロアー・オメガ・ロアー(ROR)へルーキーとして加入。
最初は衝突してライバルだったマイクとサリーの友情物語です。
この作品は前作に引き続き、マイク役は田中裕二さんとサリー役は石塚英彦さんが演じています。
2013年に開催されたハリウッド映画祭においてアニメーション映画賞を受賞し、作品賞にもノミネートされました。
この作品は2001年に公開した「モンスターズ・インク」の続編です。
TDLでも人気アトラクションの一つとなっています。
マイクとサリーの出会いが描かれていてほっこりする作品です。
8位 モンスターズ・インク
出典元:映画.com
公開年:2001年(日本は2002年)
公開時間:94分
原題:Monsters Inc
9位の「モンスターズユニバーシティ」の前編の「モンスターズ・インク」が8位にランクインしました!
多種多様のモンスターが暮らす街・モンスターワールドでは、「人間の子どもの悲鳴」をエネルギーとしていた。
大企業モンスターズ・インク(Ml)では会社が多く保有する人間の子どもの部屋へ通じるドアを通じて怖がらせ屋のモンスターを送り込んで怯える子どもたちの悲鳴を集めてエネルギーへ変換、モンスターワールドへと配給されていった。
しかし、昨今の子供たちは映画やゲームなどの影響によって簡単には怖がらなくなったことでMlの業績歯悪化してエネルギー不足となっていた。
また、子どもは有害な存在でシティに連れ帰ることは禁止されていた。
屈強な体で毛が無著らな青いモンスターであるサリーと緑色の一つ目のモンスターであるマイクは彼のアシスタントを務める名コンビ。
そんな中で部屋の主である人間の女の子・ブーがモンスターワールドへ迷い込んでしまったことからサリーとマイクの奮闘が始まる。
2001年のアカデミー賞では作詞賞や主題歌賞、音響効果賞、長編アニメ賞にノミネートされ、主題歌賞を受賞しました。
普段は人間の子どもを怖がらせているマイクとサリーが人間の子どもであるブーと打ち解けあっていく過程が描かれていて温かい気持ちになる作品です。
7位 カールじいさんの空飛ぶ家
出典元:映画.com
公開年:2009年
公開時間:96分
原題:Up
ピクサー初の3D長編作品です。
勇敢な冒険家であるチャールズはマンツに憧れた少年・カールは1軒の空き家で同じく冒険好きでマンツに憧れる少女・エリーと出会って意気投合。
成人した2人はやがて結婚し、初めて2人が出会った空き家を新居にしてマンツが消息を絶ったという”伝説の滝”パラダイス・フォールについて語り合っていつか2人で見に行こうと約束をして幸せに暮らしていたが、約束を果たせないままエリーを病気で亡くしてしまう。
街の開発が進む中で妻との思い出が詰まった家を守るために立ち退きを拒んでいた。
ところが。立ち退きを迫る相手に怪我をさせてしまったことで立ち退きの判決を受けるが妻との約束を果たすために10297個も風船を結びつけた家ごとパラダイスフォールに向けて旅に出る。
アニメ映画初の第62回カンヌ国際映画祭のオープニング作品となり、第67回ゴールデンローブ賞アニメ映画賞・作曲賞受賞をして第82回アカデミー賞にて1992年の「美女と野獣」以来史上2度目の作品賞候補入りを果たした。
いくつになっても挑戦できるんだということを教えてくれる作品です。
6位 ファインディング・ニモ
出典元:映画.com
公開年:2003年
公開時間:100分
原題:Finding Nemo
ディズニーとピクサーの共同制作作品でピクサーの長編アニメーションとしては第5作目なんです。
舞台はオーストラリアにあるグレートバリアリーフの海。
マーリンは妻のコーラルと共に卵の世話をしながら2日後の子供たちの誕生を楽しみにしていたが、突然バラクーダに襲われて幸せな日常に終止符が打たれる。
気を失っていて助かったマーリンが意識を取り戻すとたったひとつだけ卵が残されていた。
父であるマーリンは妻の遺志を尊重するべくニモと名付け過保護に育てる。
6歳になったニモはあれこれと心配し過ぎるマーリンにうんざりしていてニモは遠足でドロップオフへ行くことになり、見送りに来たマーリンはやっぱり心配していた。
ニモの遠足に付いてきてしまったことでニモと言い争いになってしまい、頭にきたニモは一人で船に近づいて人間のフィリップ・シャーマンに捕らわれてしまった。
マーリンはニモを取り戻すために彼を乗せた白い船を見たというドリーと共に船を追いかけるが、ドリーは健忘症でマーリンの存在などをすぐに忘れてしまう。
ミーティングの途中でマーリンはフィリップが付けていたダイビングマスクを見つけるが誤ってダイビングマスクを深海に落としてしまう。
取りに行ったところをチョウアンコウに襲われそうになるが、ドリーがチョウチンアンコウの明かりを利用してマスクに書いてあった字を読んだことから「シドニー ワラビー通り42 P・シャーマン」とわかってニモを助けにシドニーに向かうことになった。
2003年には第76回アカデミー賞で長編アニメ賞を受賞。
ニモやマーリンのモデルはカクレクマノミなんです!
また、ニモの名前はジュール・ベルヌの小説『海底二万里』に登場する主人公・ネモ船長から取られているんです。
ピクサー作品にはトリビアが散りばめられていて面白いですよね。
ニモとマーリンの親子の絆が描かれていて感動のお話です。
5位 インサイド・ヘッド
出典元:映画.com
公開年:2015年
公開時間:94分
原題:Inside Out
人間の頭の中を舞台にし、そこへ住む「喜び」や「悲しみ」、「怒り」、「嫌悪」、「恐れ」の五つの感情を題材にしている作品です。
アメリカ・ミネソタ州にライリー・アンダーセンという女の子が生まれた。
それと同時にライリーの頭の中には、ヨロコビという感情と少し遅れてカナシミという感情が生まれた。
ライリーの成長に伴って曲がったことが嫌いなイカリや嫌なものを遠ざけるムカムカ、心と体の安全を守るビビリという感情も生まれた。
彼ら5つの感情はヨロコビをリーダーとして、ライリーの頭の中にある司令部で彼女の人生を幸せにするために日々奮闘している。
それによってライリーにできた思い出は、黄色(ヨロコビ)青(カナシミ)赤(イカリ)緑(ムカムカ)紫(ビビリ)のいずれか1色に色分けされた思い出ボールとなってライリーの脳内にある長期記憶の保管場所に保存される。
なかでもライリーの人生にとって重要な意味をもつ5つの思い出はすべてヨロコビの黄色をした特別な思い出となって長期記憶の保管場所ではなく司令部の中に保管される。
そして、特別な思い出がホッケーの島やおふざけの島、友情の島、正直の島、家族の島という性格の島を脳内に製造することでアイスホッケーと友達と家族が大好きな陽気で正直な少女というライリーの性格を作り上げている。
そんな中、ライリーを悲しませることしかできないカナシミだけは役に立たないことが多くてその役割は大きな謎に包まれていた。
Insideとは「裏返し」という意味なんです。
また、この作品はピクサー長編アニメーション20周年記念作品となっています。
この作品を見ることによって感情がどんな風に動いているのか知れたようになる作品です。
感情って面白いですよね。
4位 トイストーリー3
出典元:映画.com
公開年:2010年
公開時間:103分
原題:Toy Story3
ピクサーの人気シリーズの第三弾!
第1作目から10年後の物語。
アンディ・デイビスは17歳になって大学に進学を控えていた。
大学の寮に引っ越すのに長年のお気に入りだったウッディをそこに持っていき、バズ・ライトイヤーやジェシーをはじめとする他のおもちゃたちは全て屋根裏部屋しまうことを決めた。
ところが、屋根裏部屋行きのおもちゃたちがデイビス夫人の手違いでゴミに出されるという事件が起こるがなんとか脱出し、完全に捨てられたと思い込んで地元の託児所に寄付されるおもちゃたちの段ボールに入り込んだ。
託児所・サニーサイド保育園に到着した彼らはそこのおもちゃたちに歓迎されて優しい性格のクマのぬいぐるみのロッツォ・ハグベアにここがいかに素晴らしい場所かを聞かされて留まることを決意。
外へ出たところでサニーサイドから帰宅する途中だった4歳の少女であるボニー・アンダーソンに拾われて彼女の家に行き、ボニーに遊んでもらったウッディは久々にその喜びを味わうのであった。
一方で新入りのバズとジェシーたちに割り当てられたのは、おもちゃを乱暴に扱う年少の子供たちが集うイモムシ組の部屋だった。
ひどい扱いに耐え兼ねてバズはロッツォに対しチョウチョ組の部屋へ移動させてくれるよう要求するが、ロッツォの優しいふりをしていてこの施設のおもちゃたちはロッツォの恐怖による支配下にあった。
イモムシ組の部屋で数日の間に破壊されてゴミとして捨てられる運命にある。
ロッツォはアンディの家へ帰ろうとするジェシーたちを柵の中に閉じ込めて捕らえたバズのリセットボタンを押して支配下に置いて看守として彼らを見張らせる。
悪役のロッツオがどうしてこんなふうになったのかまで描かれていて最終的にはバズ・ライトイヤーたちと打ち解けます。
悪役になってしまう背景があるということを納得してしまうような作品です。
ウッディやバズ・ライトイヤーの冒険にどうなってしまうのかドキドキさせられます!
3位 トイストーリー4
出典元:映画.com
公開年:2019年
公開時間:100分
原題:Toy Story4
ピクサーの大人気シリーズの最終章!!
ボーの電気スタンドが彼女ごと知人の男性に譲られてしまうのを見ていたウッディは悲しみに暮れ、ウッディ達がアンディ・デイビスの元からボニー・アンダーソンの元へと渡る。
1年後にはバズ・ライトイヤー達は相変わらず楽しい毎日を過ごしていたが、一方でウッディは遊ばれる頻度が少なくなり悲しさを覚えていた。
ボニーは新しく幼稚園に通う事になったことで内気な彼女は中々幼稚園に馴染めずにそれを見兼ねたウッディの助けもあってボニーは先割れスプーンやモールなどを使用して手作りのおもちゃのフォーキーを作った事でボニーは明るくなる。
1番のお気に入りのおもちゃになったフォーキーは自分はおもちゃではなく「ゴミ」だと思い込んでおり、目を離すとすぐにゴミ箱に入ろうとするがアンダーソン一家がキャンピングカーでドライブ旅行に行く事となってウッディやフォーキーを含むおもちゃ達も同行するも、移動中に遂にボニーの元からフォーキーが逃げ出す。
彼を連れ戻そうとウッディもフォーキーの跡を追う事となって偶然通りかかったアンティークショップ「セカンド・チャンス・アンティーク」で離れ離れでいたボーの電気スタンドを見つけて店内に入る。
そこに現れたのは内蔵されたボイスボックスが故障しているため喋る事が出来なくなったことが原因で1度も子供に愛された事の無い人形ギャビー・ギャビーであった。
別の持ち主へと渡ったボー・ピープが20年ぶりに再登場しています。
”おもちゃにとって何が幸せなのか”や”人格を持つものが人の所有物になっていいのか”という倫理的な問題がクローズアップされています。
この作品は賛否両論が多くなっていますが、メッセージ性が込められていて考えさせられる作品です。
ウッディやバズ・ライトイヤーの決断にも強く心を打たれます。
2位 ファインディング・ドリー
出典元:映画.com
公開年:2016年
公開時間:97分
原題:Finding Dory
人気作品であるファインディング・ニモの続編です。
前作の冒険から1年後、ドリーはマーリンとニモ親子と共に生活していた。
ドリーはニモと共に学校の遠足へ行くもそこで不注意により激流に飲まれて気を失ってしまう。
他の生徒に囲まれて目を覚ますと過去にも似たような経験があったことを思い出し、「激流には近付いてはいけない」と言われていたこと、そしてそれを自分に教えてくれたのは両親だった。
ドリーは幼少期に何らかの理由で両親とはぐれて次第に誰を探しているかも忘れながら彷徨っている内に成長してマーリンと出会う。
両親を探すことを決心したドリーは唯一覚えていた「カリフォルニア・モロベイの宝石」という言葉を手掛かりにマーリンとニモ親子とともに両親を探す旅にでることから物語が始まる。
北米ではアニメ映画史上で最もヒットして日本では2016年の公開映画である「シン・ゴジラ」や「君の名は」に続いて3番目にヒットしました。
健忘症のドリーが様々な困難に打ち当たりながらも会いたいという気持ちが奇跡を起こします。
ドリーの過去に触れながらも涙なしでは見れない作品となっています。
1位 インクレディブル・ファミリー
出典元:映画.com
公開年:2018年
公開時間:118分
原題:Incredibles2
スーパーヒーローとしての誇りを持って活動するパー一家の物語。
前作のシンドロームとの戦いから3ヶ月が経った頃、法律でスーパーヒーロー活動を禁じられながらも人々を救うため街を襲う敵のアンダーマイナーとの戦いで街を破壊したことで警察に事情聴取されることになったパー一家。
この一件で政府は「スーパーヒーロー保護プログラム」を廃止し、政府組織NSAの一員でパー一家の保護を任されていたリック・ディッカーもパー一家の保護の任を解かれることとなった。
ディッカーはパー一家を付近のモーテルに2週間宿泊させる手配をさせて彼らに別れを告げて去っていった。
パー一家の母親イラスティガールことヘレン・パーやアンダーマイナーとパー一家の戦いを見ていたスーパーヒーローの大ファンであり通信会社デブテックを率いるウィンストン・ディヴァー、彼の妹であるイヴリン・ディヴァーからスーパーヒーローの復活が掛かったある任務の依頼が届いた。
その任務は、スーパーヒーローとして活躍する姿を世界に見せてスーパーヒーロー活動が再び法律で許されるようになることを目指すというものだった。
女性の社会進出や男性の家庭との向き合い方など現代における社会問題がクローズアップされています。
アクションコメディ映画なので楽しんで笑える作品となっています。
まとめ
どうだったでしょうか?
「【予想通り?】ピクサー作品興行収入ランキングTOP10」と題してピクサー映画の興行収入ランキングTOP10を見てきました!
1位はインクレディブル・ファミリー。
超人的なパワーを持つパパ・ボブと伸縮自在なゴム人間であるママ・ヘレン、超高速移動ができる長男・ダッシュ、鉄壁バリアで防御ができる長女・ヴァイオレット、スーパーパワーに目覚めたばかりの赤ちゃん・ジャックジャックという普通ではない家族。
様々な困難に立ち向かって持ち前のスキルと家族の絆で乗り越えていく物語です。
女性の社会進出や男性の家庭との向き合い方など現代における社会問題が描かれていて笑いあり涙ありで楽しめる作品です。
2位はファインディング・ドリー!
前作の主人公であるマーリンとニモの親友でナンヨウハギの健忘症で直近の記憶を忘れてしまうドリーがこの夢をきっかけに両親を探すことを決意。
アメリカ・カリフォルニア州「モロベイの宝石」という手がかりから人間が海の生物を保護している海洋生物研究所に両親やドリーの出生の秘密を突き止めた。
この作品は”障害の肯定”をテーマにしていて勇気づけられる作品となっています。
3位はトイストーリー4です。
ウッディ達の新しい持ち主であるボニーは幼稚園の工作で作ったフォーキーを持ち帰った。
ウッディは仲間達にフォーキーを紹介するが、フォークやモールでできたフォーキーは自分をゴミだと思い込んでいて逃げてしまう。
フォーキーを連れ戻そうとしたウッディは通りかかっったアンティークショップでかつての仲間であるボー・ピープを発見する。
ウッディ達おもちゃが自分の人生をどう生きたいのかを決断する物語。
人生の決断を後押ししてくれるような作品です。
4位はトイストーリー3で5位はインサイド・ヘッド、6位はファインディング・ニモ、7位はカールじいさんと空飛ぶ家、8位はモンスターズ・インク、9位はモンスターズ・ユニバーシティです。
そして、10位はMr.インクレディブルでした!!
シリーズ作品がランクインしていました!!
ピクサー作品にはメッセージ性が込められているものも多くて考えるきっかけになることも多いですよね。
シリーズを一気に見るのもどんなメッセージが込められているのか考えながら見るのも楽しめるのではないのでしょうか。
どれも面白いので是非見てみてください!!