【映画】さがすのキャストまとめ!娘役の伊藤蒼の芸歴詳細も!

キャスト予想・まとめ
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試写会から既に、話題騒然の映画「さがす」

物語の魅力はもちろん、その支柱であるキャスト陣に注目が集まっています。

そこで今回は「【映画】さがすのキャストまとめ!娘役の伊藤蒼の芸歴詳細も!」と題して今作に迫っていきましょう!

【映画】さがすのキャストまとめ

こちらでは、映画「さがす」にご出演するキャストをご紹介。

…とその前に!

物語の主要人物について少し触れてみましょう。

指名手配犯を捕まえたら賞金をもらえると躍起になる父親。

犯人目撃後失踪した父を探す娘。

足取りを追う途中で出会ってしまった殺人犯。

そして、謎の女…。

一見すると無関係に感じられる彼ら。

果たしてどんなつながりを持っているのでしょうか。

ますます、この物語を彩る主要人物の配役が気になりますよね。

では、ここから一緒に迫っていきましょう!

失踪した父親「原田智」役は佐藤二朗

佐藤二朗さんといえばコメディタッチな役柄が多い印象でした。

しかし今作では謎の失踪を遂げた父親役です。

それも指名手配犯と接触した直後だそうですから、非常に気になるところ。

この謎に包まれたシリアスな役柄を、一体どのように演じられるのでしょう。

佐藤さんの新たなお芝居の一面を見れる予感がしますね。

父をさがす娘「原田楓」役は伊藤蒼

失踪した父親を探す娘という役柄で出演している伊藤さん。

この「さがす」はまさに映画のタイトルに当てはまりますよね。

いかがでしょう。

この短い紹介動画でも、異質な存在感がありませんか?

初めて拝見したときは衝撃を受けました。

見ているこちらを引きつけて離さないような力がある気がします。

連続殺人犯「山内照巳」役は清水尋也

連続殺人犯で出演の清水尋也さんも、伊藤さんとは違った独特の雰囲気をお持ちですよね。

お兄様は、同じく俳優の清水尚弥さん。

今作では、「どこにでもいそうなのに、どこを探してもいなそう」な絶妙さ。

この予告動画だけでも、一瞬一瞬が別人のようです。

死に場所を探す女「ムクドリ」役は森田望智

森田さんは2019年のNetflixドラマ「全裸監督」にヒロインとして出演。

その演技に注目が集まり、「第24回釜山国際映画祭アジアンフィルムマーケット アジアコンテンツアワード 最優秀新人賞」を受賞しています。

今作では死に場所を探している役柄とのこと。

一体、物語にどのように関係してくるのでしょうか?

物語の展開や、結末が非常に気になるところですね。

 

さあ、ここまでメインキャストをご紹介してきましたが、中でも注目は伊藤蒼さんです。

一体、どんな芸歴を持っていらっしゃるんでしょうか。

ということで、ここからはいよいよ伊藤蒼さんにクローズアップ!

早速、彼女に迫っていきたいと思います。

伊藤蒼の芸歴詳細

伊藤さんは、2005年9月生まれ。

現在16歳です。

なんとドラマデビューは6歳。

これ、私は驚きました。

6歳といえば、まだ小学生ですよ。

体よりもランドセルの方が大きく感じられる年頃です。

幼くしてドラマデビューを果たすなんて、この頃から女優としての片鱗が見えますね。

2016年に映画「湯を沸かすほどの熱い愛」に出演。

この作品で高い評価を受け、「第31回高崎映画祭最優秀新人女優賞」を受賞。

続けて、映画「島々清しゃ」では、初主演を飾るという快挙を成し遂げました。

 

また、2018年には「第72回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞」を受賞。

なんと当時12歳!

毎日映画コンクールでは史上2番目の若さで受賞という、異例の快挙です!

つまり、まとめるとですよ。

小学校に入学した頃にドラマデビュー。

卒業する頃に新人賞を受賞、ということになります。

とっても色濃い6年間。

なんだかこちらまで感慨深くなってしまいます。

彼女はどんな気持ちで桜が舞い散る校門の下を潜ったんでしょうね。

ちなみにどういう役柄か、気になりませんか?

これがまた難しい役所なんです。

彼女が演じたのは「耳が良すぎるあまり、少しの音のズレが頭痛をもたらす」というもの。

繊細な感性を持つ少女を、見事に演じ切りました。

 

2021年放送の連続テレビ小説「おかえりモネ」では石井あかり役で出演。

こちらも多くの反響を呼び、SNSでは彼女の高い演技に注目が集まりました。

ベテラン役者が勢揃いする中でも、ひときわ異彩を放ち続ける伊藤さん。

子役時代から近年に至るまで、絶えず「天才」と称されています。

 

さあ、ここからはそんな彼女にまつわるエピソードに迫ります。

彼女の才能と、豊かな人間性を表すエピソードが続々と発掘されましたよ!

ここではその一部をご紹介いたします。

まずはこちら。

映画「花戦さ」(監督篠原哲雄)に触れたが、この作品に町娘の役で出演しているのが伊東蒼(いとう・あおい)という11歳の子役だ。

撮影は既に終わっているが、この子に製作スタッフがメロメロになっている。なんと、作品に携わった一人一人に手書きの礼状が届いたのだ。しかも印刷したものでなく、人によってそれぞれ内容が違っている。

引用元:この天才子役から目を離すな!

いかがですか?

現代の大人でも容易にできる対応ではありません。

演技力だけでなく、既にこの年でここまでの周囲への気配り、礼儀正しさを兼ね備えていたようです。

 

次にご紹介するのは伊藤さんが出演している映画「空白」のオーディションにまつわるエピソード。

吉田恵輔監督は伊藤さんの起用を即決したのだそう。

「(オーディションで)添田に携帯電話を取り上げられるシーンを演じてもらったんだけど、その時点で既にどう撮ろうかなと考え始めたぐらい、引き込まれるものがあった。ルックもフォトジェニックだし、子役時代から主演を任されていたような子だから、お芝居はめちゃくちゃ上手いんです」

引用元:『空白』16歳の天才・伊東蒼が快進撃 初の朝ドラ「おかえりモネ」も話題

また、SNSでも彼女への期待の声は多くあがっています。

やはり皆さん、抜群の存在感と演技力の高さについて言及していらっしゃいますね。

今作「さがす」では、一体どのようなお芝居を見せてくれるのでしょうか?

これはますます、目が離せません!

まとめ

いかがでしたか?

それでは今回のまとめに移りましょう。

  • 失踪した父親「原田智」役は普段のコミカルさから一転、シリアスを追求した佐藤二朗さん。
  • 父をさがす娘「原田楓」役は抜群の演技力と異質な存在感を放つ伊藤蒼さん。
  • 連続殺人犯「山内照巳」役は一瞬一瞬が別人のような清水尋也さん。
  • 謎の女「ムクドリ」役は生と死のアンバランスさを好演した森田望智さん。

伊藤蒼さんは子役時代から「天才」と絶賛され続けるほどの実力の持ち主。

短い予告動画を拝見しただけでも、彼女の圧倒的な存在感に釘づけになってしまいました。

今後も止まらぬ躍進から、目が離せません!

 

ぜひスクリーンで彼らの姿を焼き付けましょう♪

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