【最新版】仲野太賀の高評価映画ランキングTOP5!デビュー作は?

俳優
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仲野太賀さんは最近、ドラマや映画で数多くの作品に出演しています!

今日から俺は!!の今井勝俊役でその特徴的なキャラクターで仲野太賀さんを知った方も多いのではないでしょうか。

今回は【最新版】仲野太賀の高評価映画ランキングTOP5!デビュー作は?と題して紹介していきたいと思います!

仲野太賀の高評価映画ランキングTOP5!

それでは仲野太賀が出演する高評価映画ランキングTOP5を紹介します!

第5位 今日から俺は!!劇場版

5位は今日から俺は!!劇場版です。

引用:映画.com

2018年にテレビドラマでとても話題になった「今日から俺は!!」が映画版になって帰ってきました。

コメディーな感じで観客を笑わせる個所もあれば、真面目に事件を解決したりする場面もあるので、気付いたらずっと見入ってしまう特徴のある映画です。

あらすじをみていきましょう。

今までの自分を変えるべく髪を金髪に染め、ツッパリとしてやって来た転校生・三橋貴志は、奇しくも同じ日に転校して来たトゲトゲ頭の伊藤真司とコンビを組み、周囲の学校のツッパリたちとのケンカに明け暮れている。2人とも恋人らしき存在もいるのだが、普通の高校生のようなラブコメにはならない様子。3年生になったある日、極悪で有名な北根壊高校の番長・柳鋭次と大嶽重弘が、不良の巣窟開久高校にやってきて新たなトラブルが発生し、案の定2人は巻き込まれていくが……。

引用:マイナビニュース

原作は1980年代に連載された漫画となっております。

1980年当時、日本でも不良の事をツッパリと呼んでいたようで、この漫画とも時期がかぶりますね。

今井勝俊を演じる仲野太賀さんは紅羽高校の番長を演じています。

この作品では、ドラマと同じように三橋を演じる加来賢人さんとの掛け合いがとても面白いと話題を呼んでいます!

現に仲野さんも加来さんのボケにアドリブで返したりしていたこともあったようです!

視聴者がなぜ笑うのかはこの2人の掛け合いが面白いからかもしれませんね。

映画でも2人の掛け合いは要注目ですね!

また今井はドラマではとても友達思いで、助けが必要な際は我先にといった感じで熱い心を持った青年でした。

映画でも友達思いで、熱い心を持った今井が見れるのではないでしょうか。

第4位 泣く子はいねぇが

第4位は泣く子はいねぇががランクイン!

引用:映画.com

この映画は秋田の男鹿半島を舞台にしており、ユネスコの無形文化遺産にも指定されている「なまはげ」をモチーフにした作品となっています。

あらすじをみていきましょう

秋田県・男鹿半島で暮らす、たすくとことねに娘が生まれた。しかし、子供じみて父親になる覚悟が定まらずにいる夫に、妻は苛立ちを募らせていた。 大晦日の夜「酒を飲まずに早く帰る」と約束を交わし、地元の伝統行事「ナマハゲ」に例年通りに参加するも、酒を断ることができずに、たすくは泥酔しきった状態で鬱憤を晴らすようにナマハゲの面をつけたまま全裸で男鹿の街へと駆け出してしまう。 その姿がテレビで全国放送されてしまい、妻や家族に愛想を尽かされ、地元にもいられなくなったたすくは逃げるようにして東京へ。 それから2年、上京したもののそこに居場所は見つからず、妻と幼い娘に会いたい気持ちが強くなっていく。そんな矢先、親友の志波からことねの近況を聞き、たすくは自らの愚行とようやく向き合い地元へ戻る決意をするが、現実はそう容易いものではなかった。

引用:Wikipedia

主演の仲野太賀さんは後藤たすくを演じています。

吉岡里帆さんが演じる桜庭ことねとの間に産まれたばかりの子供がおり、父親としてどう接するのか迷いと葛藤のストーリーです。

産まれたばかりの子供がいてどう対応してはいいのか分からないお父さんは、共感できる場面もあるのではないでしょうか。

この作品ではどこか自信なさげ、でも常に妻と子供の事を考えている若いお父さんの役を完璧に演じています。

Twitterでも話題になっていました。

たすくの勇気ある行動は、ラストシーンで見られるので気になる人は是非見てみてください!

第3位 桐島、部活やめるってよ

第3位には桐島、部活やめるってよがランクインしました!

引用:Hulu

直木賞作家の朝井リョウさんのデビュー作が原作小説となっています。

ちなみに原作の小説で朝井リョウさんは第22回小説新人すばる賞を受賞しました!

それではどんなあらすじなのかみていきましょう。

とある田舎町の県立高校映画部に所属する前田涼也(神木隆之介)は、クラスの中では地味で目立たないものの、映画に対する情熱が人一倍強い人物だった。そんな彼の学校の生徒たちは、金曜日の放課後、いつもと変わらず部活に励み、一方暇を持て余す帰宅部がバスケに興じるなど、それぞれの日常を過ごしていた。ある日、学校で一番人気があるバレー部のキャプテン桐島が退部。それをきっかけに、各部やクラスの人間関係に動揺が広がり始めていく。

引用:YAHOO映画JAPAN

仲野太賀さんは急遽、リベロでスタメン出場となってしまった小泉風助役を演じています。

自分のバレーボールの実力の無さとまわりの部員からの圧力を抱え込んでしまう学生です。

中でも「この程度なんだよ!俺は!」と感情を爆発してしまうシーンは、部活をやっていた人なら誰もが一度は感じたことがあるはずです。

急にスタメン出場に抜擢されて、戸惑いを隠せないながらも堅実に練習に励む学生を演じています!

高校時代の青春や部活の懐かしさなどがこの映画では感じることができます。

第2位 50回目のファーストキス

第2位にランクインしたのは50回目のファーストキスです。

引用:Hulu

2004年にハリウッド映画で全米1位初登場を記録した50回目のファーストキスのリメイク版です。

撮影ロケ地は全てハワイという、アロハ感満載のロマンチックな映画となっています。

あらすじをみていきましょう。

ある日、ハワイでコーディネーターをしている大輔は、カフェで出会った瑠衣に一目惚れします。しかし翌日、瑠衣は大輔のことを覚えていませんでした。実は彼女は過去の事故の後遺症で、新しい記憶は1日で消えてしまう短期記憶障害を負っていたのです。 瑠衣を思う父と弟はその事実を隠し、彼女は事故にあってから1年間、事故当日と同じ日を送っていました。それを知った大輔は、自分を覚えていない彼女に毎日告白しつづけます。 何度デートをしても自分のことを忘れてしまう瑠衣にあの手この手でアタックする大輔。一方で、自身の記憶障害に気付き葛藤する瑠衣の姿が、オールハワイロケで描かれています。

引用:ciatr

仲野太賀さんはこの映画では主人公の瑠璃の弟で慎太郎の役をします。

お姉ちゃん思いの弟なのですが、筋トレ馬鹿といったイメージがあるのが凄く話題になっていました。

Twitter上でもその筋肉キャラが話題になっていました!

また仲野太賀さんが芸能界に入ったきっかけは、ウォーターボーイズを小学生の時に見て感動したからだそうで、その時に山田孝之さんに憧れて芸能界に入ったようです。

この映画では、憧れの山田孝之さんとの掛け合いで笑いをさそったり、そのユニークなキャラで一躍人気者となりました。

第1位 母さんがどんなに僕を嫌いでも

栄えある第1位は、母さんがどんなに僕が嫌いでもです!

この映画では仲野太賀さんが主演として出演しています。

引用:アマゾン

2018年に映画化されましたが、原作は歌川たいじさんの単行本です。

実際に歌川たいじさん本人が幼少期に両親からの虐待にあっており、実話を元に作成されました。

あらすじをみていきましょう。

主人公のタイジの母は、いつもキレイでしたが寂しそうな顔をしているように見えます。タイジはそんな母が大好きです。しかし、タイジの母は自分の子供であるタイジを拒絶してしまいつらく当たるだけでなく暴力を振るうようになります。タイジの見方は父の工場で働くおばあちゃんだけでした。タイジは大人になり家を出て社会人となりました。その会社で同僚のカナという女性と仲良くなります。カナの恋人である大将とも仲良くなれました。そして、社会人劇団に所属しているキミツという友達もできました。たいじは、友達だちに自分の「母」のことを話すようになります。タイジは友人らから「自分も変わる必要がある」とアドバイスをされるのでした。そして、小さいころ助けてくれたおばあちゃんからも「たいちゃんには笑っていてほしい」といわれて母と向き合う決意をしたのです。大人になり、母に会いに行くも拒絶をされ暴言もたくさん吐かれてもタイジは諦めることなくぶつかっていったのです。

引用:BiBi

仲野太賀さんは主人公のタイジ役を演じています。

17歳で家出をしながらも友達に恵まれて、母との絆を深めようとする役です。

この映画には様々な意見が飛び交っていました。

「なぜ虐待されてまで母親の元に居ようとするのか」や「母親に対する執着心しかない」などです。

逆に「友達との友情を捨ててまで母親を選ぶ太賀さんの演技に感動した」といった意見もあります。

見る人にもよりますが、一つの演技で様々な意見が生まれる、仲野太賀さんの演技はさすがとしか言いようがありません。

原作の著者の歌川たいじさんがTwitterで紹介していました。

仲野太賀さんの演技を絶賛されていますね。

どのような演技で観客を魅了しているのか是非映画を見てみてください。

仲野太賀さんの映画デビュー作は?

今では数多くの映画に出演している仲野太賀さんですが、一躍置かれるまで約10年下積み時代があったそうです。

仲野太賀さんのデビュー作はフリージアです。

2006年に叶ヒロシの少年役として13歳の時にデビューしました。

あらすじをみていきましょう。

近未来の日本では、犯罪被害者が加害者に対して復しゅうできる“敵討ち法”が成立。一見好青年風の敵討ち執行代理人の叶(玉山鉄二)は、先輩の溝口(三浦誠己)と山田(柄本佑)が見守る中、初仕事に挑む。しかし先輩たちの心配をよそに、叶は標的の妻(坂井真紀)が現われると、見事な拳銃さばきでその頭を撃ち抜いた。

引用:シネマトゥデイ

当時から演技のうまさは絶賛されていたようで、2008年に公開された那須少年期では映画初主演を果たしています。

今ではドラマや映画に引っ張りだこの仲野太賀さんですが、当時は周りの人からもなかなか認められず、苦い思いもしたそうです。

芸歴10年の節目にあたり「なかなか認められず苦しかった、役を通じ知ってもらえて有り難い、ここからスタートだという気持ちもある」と胸中を明かしている

引用:Wikipedia

幅広い演技ができる仲野太賀さんだからこそ適役という映画やドラマもあったのかと思います。

これからもどんどん活躍してほしいですね!

仲野太賀さんの経歴!

仲野太賀さんの経歴やどんな人なのかを紹介します!

引用:WEBテレビジョン

仲野太賀さんは2006年から芸能活動をしています。

映画やドラマ、CMなど数多くの作品に出演しています。

中でも「ゆとりですがなにか」や「桐島、部活やめるってよ」などは今でも人気のある作品ですね!

元々は太賀という名前で芸能活動をしておりましたが、2019年に芸名を仲野太賀に改名しています。

俳優の中野英雄さんは実のお父さんで、幼少期の時はお父さんと一緒にテレビに出たこともあったようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は【最新版】仲野太賀の高評価映画ランキングTOP5!デビュー作は?と題して紹介してきました!

ではまとめていきます。

・第5位 今日から俺は!!劇場版
・第4位 泣く子はいねぇが
・第3位 桐島、部活やめるってよ
・第2位 50回目のファーストキス
・第1位 母さんがどんなに僕が嫌いでも
・デビュー作はフリージア
おバカなキャラクターから真面目なキャラクターまで多種多様な演技で観客を魅了する仲野太賀さん!
Twitter内でも絶賛の声が相次いでおりました。

10年の下積み時代で磨き上げた演技力は、芸能界の中でも高く評価されています。
主演ではない映画でも、その演技力は本物の仲野太賀さん。
これからはどのような役柄、演技力で観衆を魅了させてくれるのか期待したいです。
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