映画やドラマに引っ張りだこの桜田通さん。
俳優の他にもアーティストとして活躍しています。
マルチな才能と甘いマスクに惹かれている方も多いですね!
そんな大人気の桜田さんが出演している映画気になりませんか?
そこで、今回は「【2022年最新版】桜田通出演のおすすめ映画ランキングTop5!」と題してお伝えしていきます。
桜田通出演のおすすめ映画ランキングTop5!
それでは、桜田通さんのおすすめ映画を見ていきましょう。
5位:全員、片想い(2016)
まず、紹介するのは「全員、片想い」です。
引用元:「全員、片想い」特集
こちらはタイトルからも分かる通り、恋愛ものですね。
「全員、片想い」は全8作からなる、片想いがテーマの短編作品を集めたオムニバスです。
桜田さんが出演した作品は、「僕のサボテン」。
冴えない新人の木下透は、キツイ上司の今井咲に頭が上がらない。でも苦手なタイプだった彼女の意外な一面を知って…。
引用元:「全員、片想い」特集
あらすじは上記の通りです。
冴えない役をイケメンの俳優さんが演じていても、「いやイケメンじゃん!」という感想を抱く方も多いと思います。
ですが、桜田さんは冴えない新人の木下透を完璧に演じています。
どこからどう見てもぱっとしない!
こんなにも役になりきれる俳優さんがいるんだなと感心しました。
また、お相手の今井咲さん役の森絵梨佳さんとの自然な上司、部下の演技も見どころですね。
社会人の方ですと、自分と重なる部分もあるのでは?
仕事を教えてくださる方って、すごく格好良く見えてしまいますよね。
桜田さんが、上司に惹かれていく姿も丁寧に描かれています。
こんなことあったなーと自分を当てはめてみるのも楽しいですね。
予告編も見てみましょう。
予告編の熱い抱擁が切なくて気になりますよね…
この短い予告シーンでも演技に力を入れていることがわかります。
桜田さんの演技にキュンとしたい方にはおすすめの映画です!
4位:orange-オレンジ-(2015)
続いて、紹介するのは「orange-オレンジ-」です。
引用元:orange-オレンジ- – 映画・映像|東宝WEB SITE
こちらは高野苺さんによる人気コミック「orange」を実写映画化したものです。
映画のジャンルはSF、ラブストーリーに分類されます。
あらすじは以下の通りです。
高校2年生の春、菜穂に届いた手紙。
それは10年後の自分からのものだった。
書かれていたのは、転校生の翔(かける)を好きになること。
翔が1年後には死んでしまっていること。
そしてその未来を変えるためにやるべきこと。
初めはイタズラかと思ったが、書かれていることが次々と起こっていく。
なぜ翔を失ってしまったのか?
26歳の自分と同じ後悔を繰り返さないためにはどうすれば?
動き出す、未来を知った菜穂の運命を変えていく日々。
その先にある、暖かくも切ない<結末>とは―?
引用元:orange-オレンジ- – 映画・映像|東宝WEB SITE
桜田さんが演じるのは、主人公の友人、萩田朔です。
萩田朔は、簡単に言うと、真顔でボケをかますいじられキャラです。
桜田さんは、萩田朔を演じる上で役作りを徹底したそうです。
とにかく原作のイメージに近づきたいと思いました。原作の漫画は白黒だけど、萩田は髪が黒じゃないから、塗りつぶされてない。それで、髪は染めました。それから萩田の眉毛はいつも逆ハの字になっているとか、眼鏡の形とか、ポスターの撮影までに誰が見ても萩田とわかるように外見を作りあげて、現場に入ったら、自然と萩田としての会話ができていたように思います。
引用元:『orange-オレンジ-』桜田通【第95回:イケメン調査隊】 イケメン発掘調査隊
ここまでこだわって役作りをしてくれているなら、原作ファンも安心して観ることができますよね。
私は原作も映画も拝見したのですが、桜田さんはひと目見ただけで萩田だと認識できました!
原作者の高野苺先生からも「果てしなく萩田」って言われていたそうです。
また、「orange-オレンジ-」は、主人公とそれを取り巻く友人たちの話に焦点が置かれています。
原作同様、出演者同士でも仲良くし、和気あいあいとした現場だったと桜田さんは語っています。
それは、きちんと映画にも反映されていて、見ていて本当の同級生の様でした。
特に、原作でも多数行われていた村坂あずさ(清水くるみさん)との夫婦漫才が息ピッタリで見所です!
今日ついにorange見たーー!!
面白かったわ〜桜田カッコ良かった♪( ´▽`)ずっとハイテンションだぜ⤴︎#orange#桜田通 pic.twitter.com/tg63o8TQ4l— さとむん(震え声) (@S_Mitau) January 23, 2016
最高の現場で、最高のコンディションで萩田を演じてくださった桜田さんには感謝しかありませんね。
3位:劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン(2008)
続いて紹介するのが、「劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン」です。
引用元:劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン
こちらは彼の有名な「仮面ライダー電王」シリーズの劇場版で、アクション映画です。
電王シリーズは、佐藤健さんが演じる「野上良太郎」が主人公でした。
本作は、「野上良太郎」の孫である、「野上幸太郎(NEW電王)」を桜田さんが主人公として演じております。
まずは、あらすじを見ていきましょう。
巷で噂の幽霊列車。それを探るためモモタロスたちが行動を開始するが、その前に<仮面ライダー幽汽>が立ちはだかる。しかもその体には、誘拐された良太郎が使われていた!幽汽の猛攻に侑斗が重傷を負う中、装いも新たなデンライナーで駆けつけたのは、NEW電王を名乗る戦士だった!良太郎を誘拐して幽汽に変身させ、生と死の時間を入れ替えようと画策する謎の男……。新たな敵を相手に、良太郎が最後の戦いに挑む!!
引用元:劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン
この作品でも見所となる箇所は、は変身シーンと敵と戦うアクションシーンですね!
一瞬でライダーに変身できるので、スマートでした!
指パッチンで相棒イマジンのテディを呼ぶ姿もクールですね。
引用元:仮面ライダーNEW電王
腕を腰に当てているのが、桜田さん演じるNEW電王。左隣が相棒のテディ。
スタイリッシュで格好良いデザインのライダーですよね。
この二人の圧倒的信頼で成り立っている相棒という関係がすごく好きです。
お互いがお互いを本当に尊敬しているように感じました。
敵に負けてしまった後、一人で棒を振って訓練する姿には少しうるっときました。
本作でこんなに切ないシーンを観ることができるとは思いませんでした。
また、祖父役である、佐藤健さんとの共闘も激熱でした!
息ピッタリで敵を倒すアクションシーンは、気持ちが良いです。
本作が公開した2008年は桜田さんが16歳の時でした。
今では見ることができない初々しい演技が最高です。
若いからこその可愛さもあり、アクションシーンの格好良さもある見どころ満載の映画となっております。
2位:ラ(2019)
続いて紹介するのが、「ラ」です。
引用元:桜田通主演 映画『ラ』11月20日(水)Blu-ray&DVD発売決定
こちらの映画は、解散したバンドを再結成するために、友情を紡ぎ直すために奮闘する青春映画です。
本作では、主人公の岡浜慎平を桜田さんが演じます。
あらすじは以下の通りです。
1年前に解散したバンド、LACTIC ACIDのボーカルで現在はフリーターの慎平は、元ファンである恋人ゆかりの家に身を寄せていた。バンドの再結成を願う慎平は、かつてのメンバーとの友情を取り戻そうとする。そしてゆかりとの関係にも変化が……。
引用元:ラ
映画の予告編を見てみましょう。
桜田さんはアーティストとしても活動しているので、とても歌が上手いですよね!
実は主題歌や劇中歌は桜田さんが作詞したものなんです!
多彩すぎて羨ましいですよね。
この歌を目当てに映画を観る人も多くいたのではないでしょうか?
桜田さんが演じる岡浜慎平は、元バンドマン・元無職のヒモなのですが、この短い予告編でも何故かクズ臭がします。
実力派と言われるだけあって、クズ役になりきるのも完璧ですね。
岡浜慎平の恋人・加瀬ゆかりを演じた福田麻由子さんの歪んだ愛の演技が怖すぎて心を開けなかったと語っています。
作品に対する役作りに皆さん力が入っていますね。
加瀬ゆかり役が福田麻由子さんだったおかげで、桜田さんも岡浜慎平を100%演じられたのではないでしょうか。
また、笠松将さん演じるかつてのバンドメンバー・黒やんと一緒にいる時の慎平はゆかりといる時とは全く違う顔をしていたように思えます。
こちらの方がクズ感強めですね。
同じ作品なのに、ここまで違う顔をできるのは桜田さんの演技力の賜物です。
1位:EVEN~君に贈る歌~(2018)
最後に紹介するのが、「EVEN〜君に贈る歌〜」です。
引用元:EVEN〜君に贈る歌〜
本作は、事故をきっかけに心と身体が入れ替わってしまったボーカリストが「歌」を通して愛を伝える青春音楽映画です。
桜田さんは、主人公の売れないバンド「EVEN」のボーカル・武人を演じています。
あらすじは以下の通りです。
―インディーズバンドに起こる奇跡を描いた物語
若者を中心に絶大な人気を誇る歌手・RIN(白洲 迅)。RINは恋人・マミ(岡野 真也)にプロポーズしようとするが、ひょんなことから言い争いになり家を飛び出し、倒れてしまう。RINは偶然通りかかった売れないインディーズバンドEVENのヴォーカル・武人(桜田 通)と共に交通事故に巻き込まれてしまう。病院で目をさましたRINが見たのは重傷を負い意識不明で倒れる自分の姿……事故をきっかけにRINは武人に憑依しまったのだ!最愛のマミに自分がRINであること、そして心の底から愛していると伝える為に彼がとった手段は「歌」だった。武人の身体と、EVENのメンバーの協力の元、RINはマミに贈る歌を作り始めてーー。
引用元:EVEN〜君に贈る歌〜
本作もアーティストの桜田さんだからこその、歌唱力が試される映画ですね。
本作で歌われている歌は、実際にもEVENとしてCD・配信をしています。
短い予告編でも歌っている姿が写っているので、歌唱力が気になる方は是非聞いてみてください。
桜田さんの澄んだ声が心に響きますね。
愛を伝える手段である肝心の「歌」については、桜田さんの実力で完璧に仕上がっています。
また、本作は桜田さん演じるタケヒトと白洲迅さん演じるRINが入れ替わる物語ですね。
桜田さんは一人で2役やるようなものですが、上手く演じ分けが出来ているのでしょうか?
予告編を見ただけでも、タケヒトとRINと顔つきが全然違うので違いがはっきりと分かります。
桜田さんの演技力に脱帽です。
バンドメンバーとは、毎回練習の後にご飯に行って仲を深めたそうです。
それは作中の演奏にも仲の良さは反映されていて、同じ音楽を同じ思いで奏でる素敵なメンバーだなと思いました。
引用元:「EVEN~君に贈る歌~」桜田通×栗原吾郎×才川コージ×坂東龍汰×櫻井圭佑インタビュー
演奏シーン以外にも、メンバー同士の仲の良さが見ていてすごくわかりました。
演じていると言うより、日常の会話って感じがして自然でいい雰囲気です。
まとめ
今回は「【2022年最新版】桜田通出演のおすすめ映画ランキングTop5!」と題してお届けしましたがいかがでしたか?
ランキングをまとめていきます。
4位:果てしなく萩田!『orange-オレンジ-』
3位:初々しさとアクション!『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』
2位:2つの顔を観ることができる!『ラ』
1位:歌唱力抜群!『EVEN~君に贈る歌~』
桜田さんの美声を聞くことができる『EVEN~君に贈る歌~』を1位に選びました。
1人で2役を丁寧に演じていて歌だけではなく、演技力もずば抜けているところを見せてくれました。
これからも歌、演技とマルチに活躍する桜田通さんを見ていきたいですね!
今後も大人気の桜田通さんの新たな出演作をチェックしていきたいと思います!