大河への道のあらすじネタバレ!原作は落語でラストは違う?

あらすじネタバレ感想など
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衝撃の事実の明らかになる「大河への道」が中西健二監督によって実写公開されます。

落語家である立川志の輔さんの創作落語「伊能忠敬物語―大河への道―」が原作です。

日本地図を自らの足で実地に赴き作成した伊能忠敬。

実は日本地図を完成させていない!?

落語好きの方なら気になる作品だと思います。

また原作の創作落語とストーリーの違いがあるのかという点も、注目を集めています。

今回は「大河への道あらすじネタバレ!原作は落語でラストは違う?」と題してお届けしてまいります。

大河への道のあらすじとネタバレ!

本作は主演の中井貴一さんが原作となる「大河への道」を観劇したことから始まります。

その落語に感銘を受け自ら立川志の輔さんに映画化の直談判をしました。

わざわざ映画化の話を立川志の輔さんに直談版しにいくとはすごいです。

それだけ映像にする価値のある作品なのですね。

大河への道のあらすじ

それでは、「大河への道」のあらすじを見ていきましょう。

千葉県香取市。

市役所の総務課に勤める池本保治(中井貴⼀)は、市の観光振興策を検討する会議で意見を求められ、苦し紛れに⼤河ドラマ制作を提案。

思いがけずそれが通り、郷土の偉人、伊能忠敬を主人公とする大河ドラマの企画が立ち上がってしまう。

ところが企画を進めるうちに、⽇本地図を完成させたのは伊能忠敬ではなかった!?

彼は地図完成の3年前に亡くなっていた!

という驚きの事実が明らかに……。

江戸と令和、2つの時代を舞台に明かされていく⽇本初の全国地図誕生秘話。

そこには地図を完成させるため、伊能忠敬の弟子たちが命を懸けて取り組んだとんでもない隠密作戦があった――。

引用元:映画『大河への道』公式サイト

 

映画の予告編も是非御覧ください!

 

あらすじを聞いただけでも衝撃的でしたね。

ある隠蔽作成とは一体どういったものなのでしょうか。

大河への道のネタバレ

ここからはネタバレを見ていきます。
ネタバレを知りたくない方は、ここから先の閲覧にはご注意ください。

伊能忠敬を主人公とした大河ドラマの脚本を大物脚本家の加藤橋爪功さん)に依頼します。

しかし、加藤から思いもよらぬ衝撃の事実を聞くことになります。

伊能忠敬は地図を完成させてない。だからドラマにはならない!

伊能忠敬が日本地図を完成させていないという事実が明らかになりました。

プロジェクトチーム一同は騒然としてしまいました。

舞台は一転し、伊能忠敬の亡くなった江戸時代へと回顧するのでした。

天文学者の高橋景保中井貴⼀さん)と弟子達は日本地図の完成を目指すこととなりました。

私たちの知る歴史の裏で、壮大な日本地図完成作戦が始動していきます。

師である伊能忠敬がこの世を去ってから3年の月日が経ちました。

高橋景保と弟子達のたゆまぬ努力によって、日本地図はようやく完成しました。

完成した日本地図を持って城へ向かう高橋景保と弟子達は、将軍にその地図を献上します。

しかし、地図の作成者である伊能忠敬の姿が見当たりません。

当然、将軍は「伊能忠敬はどこにいる?」と高橋景保や弟子達に問います。

完成した「大日本沿海輿地全図」またの名を”伊能図”を広げます。

目の前にございます。」と将軍に宣言します。

すでに亡くなってしまった伊能忠敬が、一体どこにいるというのでしょうか。

高橋景保や弟子達が何と答えるのか気になります。

大河への道の原作の落語との違いは?

前述しましたが、原作は立川志の輔さんの創作落語「伊能忠敬物語―大河への道―」です。
落語の評判は非常に良く、映画の公開を期待している方が多く見受けられました。

壮観!

日常でそんな感想出てくることないので非常に気になりますね!

型にとらわれないとは…

想像もできないので、原作の落語もとても気になります。

これを機に落語鑑賞を始めてみるのもいいかもしれませんね。

大河への道の原作との違いを予想!

さて、本作は原作の「伊能忠敬物語―大河への道―」との違いはあるのでしょうか。

以下の点から原作との大きな違いはなく、忠実なストーリになっている気がします!

  • 主演の中井貴⼀さんが映画化を直談判していること。
  • 脚本に時間をかけていることから原作の作風を尊重していること。

直談判なんて、普通では考えられません!

きっと、原作を大切にしながら演じてくださっています。

 

「落語を超えた究極の話芸」とは…?

映画よりも落語を見てみたい人もいるのでは…?

まとめ

今回は「大河への道あらすじネタバレ!原作は落語でラストは違う?」と第してお届けしましたがいかがでしたか?

まとめていきます。

  • 本作の原作の「伊能忠敬物語―大河への道―
  • 中井さんが映画化を直談判していることから原作に忠実な話であることは濃厚!
  • 伊能忠敬は地図の完成前亡くなっていた?真実は本作で明らかに!
  • あらすじが衝撃的なので、落語をしらなくても楽しめる!

原作である落語も、評判が非常に良いので機会があれば鑑賞してみたいですね。

実写映画では、俳優さん方が現代と江戸時代とで一人二役演じるのも見どころです。

気になる俳優さんが出演していたら、是非劇場へ足を運んでみてください。

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