映画とんびのあらすじネタバレ詳細!ドラマ版との違いはラスト?

あらすじネタバレ感想など
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親子の絆を描いた小説「とんび」が満を持して映画化となりました。

阿部寛さんと北村匠海さんが初共演で親子を演じると注目されています。

原作は過去にドラマ化もされており、人気作品なんですよ。

原作や、ドラマとの違いがあるのか気になりませんか?

そこで今回「映画とんびのあらすじやネタバレ詳細!ドラマ版との違いはラスト?」と題してあらすじネタバレを交えお届けしていきたいと思います。

ネタバレ注意!映画「とんび」あらすじ

直木賞作家の重松清さんの小説「とんび」が2022年4月に映画館にて公開されます。

監督を務めるのは、最近では「糸」の監督を務めた瀬々敬久監督です。

 

過去にテレビドラマ化もされている小説が阿部寛さんと北村匠海さんでリニューアル。

そして今回オリジナルストーリーが加わった新しい物語となっているそうです。

 

主題歌はゆずさんが担当していますよ。

映画の雰囲気にもぴったりの曲になっています。

 

それではあらすじを紹介していきましょう。

映画「とんび」あらすじ

昭和37年、瀬戸内海に面した備後市が舞台となっています。

ポスター画像

2022年製作/139分/G/日本
配給:KADOKAWA

引用元:映画.COM

 

本作は、妻を亡くした不器用な男が、男手一つで息子を育て大人へと成長していく姿を見守る感動のヒューマンストーリーです。

幼い頃に両親と離別していたヤスは、幸せな家庭を築くことに憧れていました。

後に妻となる久美子と出会い、そして子どもを授かります。

ヤスは嬉しくて仲間に自慢しました。

そして息子のアキラが生まれます。

仲間たちには「とんびが鷹を生んだ」とはやし立てられます。

そして幸せを手にしたヤスは、家族のために運送業社で懸命に働きます。

ところが妻が予想外の事故で帰らぬ人となってしまいました。

親の愛を知らずに父になったヤス。

妻が亡くなりどうしていいのか分からず悲しみに暮れています。

しかしアキラのため男手一つで育てていく覚悟を決めます。

そして町の人たちに助けられながらアキラの成長を見守り育てていく究極の家族の物語です。

そしてアキラは町の人たちの温かい愛情で育てられ、優秀な子に育ち、、、。

予告を見てみると、アキラが成人してからの物語だと予想出来ますよね。

 

あらすじを知ってから観ても、とても感動する映画だと思います。

俳優さんたちの素晴らしい演技で、原作を知る人も満足してもらえるのではないでしょうか。

 

そんな素晴らしい俳優陣は誰がどんな役で出ているのでしょうか。

次に紹介していきましょう。

豪華キャスト陣!

主人公の不器用な男・市川安男(ヤス)を阿部寛さんが演じます。

たくさんの映画やドラマなどで存在感のある演技力で魅了している阿部寛さん。

どんな父親像を見せてくれるのか楽しみですね。

 

そしてヤスの妻・美佐子には麻生久美子さん。

二人の息子・旭(アキラ)には北村匠海さん。

 

ヤスの父のような存在・海雲には麿赤兒さん。

海雲の息子でヤスの幼馴染・照雲には安田顕さん。

照雲の妻・幸恵には大島優子さん

 

アキラの母のような存在でヤスの行きつけ小料理屋女将・たえ子には薬師丸ひろ子さん。

 

他にもヤスとアキラにかかわるたくさんの俳優さんが出ていますがスクリーンでお楽しみください。

ドラマ版と映画での違いはラスト?

あらすじを少し紹介してきましたが、2013年のTBSドラマ「とんび」とはどんな違いがあるのでしょうか?

原作は同じ小説ですが、ドラマ版と映画では脚本も監督も違います。

ドラマ版では、「JIN-仁-」「義母と娘のブルース」などを手掛けた森下佳子さんが脚本を担当しています。

映画のとんびの脚本家は過去に「あゝ、荒野」「宮本から君へ」を手掛けています。

作品のスタイルが違う脚本家が、同じ作品を手掛けました。

人気作品なので大まかなストーリーは違わないと思っています。

ですが今回はオリジナルストーリーが含まれているということなので原作を忠実にではないですね!

しかし原作ファンを悲しませないために結末は原作に寄せてくるのではないかと思っています。

まとめ

今回「映画とんびのあらすじやネタバレ詳細!ドラマ版との違いはラスト?」と題してあらすじネタバレを交えお届けしてきましたがいかがだったでしょうか?

ではまとめていきましょう。

・映画とんびは過去にテレビドラマ化されている人気作品

・妻を亡くした不器用な男が、男手一つで息子を育て大人へと成長していく姿を見守る感動のヒューマンストーリー

・瀬々敬久監督によるオリジナルのストーリーを加えた新しい物語

・映画版ではアキラの成人した後の物語が濃厚

・結末は原作に寄せてくる可能性大

 

瀬々敬久監督によって新しいタイプの市川親子が描かれると思うので楽しみです。

映画ならではのオリジナルエピソードも楽しみの一つになりますよね。

原作を知る人も知らない人も新しい「とんび」をぜひスクリーンで堪能してみてはいかがでしょうか!

 

2022年4月8日に全国の映画館にて公開です。

 

 

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