NetflixやAmazon primeなど、自宅で映画やドラマを手軽に楽しめるようになりましたが、作品を最大限楽しめるホームシアターをつくりたいと感じませんか?
特に、一人暮らしだとホームシアターの環境を整えるのにお金やスペースが足りないと諦めてしまう方も多いはず。
そこで今回は、一人暮らしの方におすすめのコンパクトで低コストな機材や防音対策を兼ねたホームシアターグッズを紹介します!
最低限必要な機材3つとは?購入前に決めておくこと
ホームシアター機材を購入する前にどんな機材が必要なのか、どんなポイントに気をつけらいいのかを解説していきます。
自宅の間取りやどんな雰囲気の部屋にしたいのかをイメージしながら参考にしてください。
必要な機材①:大画面テレビまたはスクリーン
最近はYouTubeだけで満足し、一人暮らしでテレビを持っていない方は増えてきていますが、ホームシアターは大画面で楽しむのが最大の魅力です。
大型テレビは価格が高いイメージがありますが、価格競争が進んで1インチあたり1000円を切るモデルも登場しているので購入も検討できるようになってきました。
60インチくらいなら昔よりも手ごろな価格で購入が可能なので、視野に入れて考えてみてもいいかもしれません。
ホームシアターはもちろん、普段はテレビとして使いたい方はこれを機に大型テレビの購入をおすすめします!
おしゃれな空間とコンパクトなサイズ感を求める方はスクリーンをおすすめします!
壁に取り付けるだけで一気に映画館のような特別感が楽しめ、必要のない時は収納できるので部屋の雰囲気を邪魔せずにホームシアターをつくれます。
スクリーンの場合はプロジェクターとセットで用意する必要があり、購入する機材が増えます。
価格は1000~5000円で十分なサイズのものが購入できるので、特別感を味わいたい方はスクリーンとプロジェクターをおすすめします!
必要な機材②:プロジェクター
スクリーンに映像を投影して楽しめるプロジェクターは映画館のような空間を簡単につくりだせる機材です。
DVDプレーヤー搭載のモデルや4K画質対応のモデルなど、幅広い製品が販売されているので、自分に合った製品が必ず見つかります。
美しい映像で楽しみたい方は最低でもHD画質(1920×1200)対応モデルを購入しましょう。
購入前に最低限チェックしておいた方が良いポイントを解説します。
- 設置スペースに合ったモデル
- 投影距離
プロジェクターにはテーブルにおけるタイプや三脚タイプなど幅広い製品があるので、スクリーンを設置したい場所やどのような空間にしたいのかを考慮して検討しましょう。
また、機種ごとに推奨投影距離が異なり、設置したい場所の距離をチェックして間違った機種を購入しないように気をつけましょう。
一人暮らしの場合は短焦点プロジェクターがおすすめです!
単焦点プロジェクターはスクリーンとプロジェクターの距離を短くしても問題なく投影できるので、一人暮らしのように距離をとれない環境に最適です。
必要な機材③スピーカー
大迫力な映像を体感するには音にもこだわることをおすすめします!
ホームシアター向きのスピーカーは、サブウーファーという低温出力専用のスピーカーを選ぶと映像の迫力が倍増します。
テレビの音をスピーカーに通すだけでもかなりの迫力で映像を楽しめます。
一人暮らしの場合は騒音に注意しなければいけないので、購入の際は防音対策も一緒に考えましょう。
映画館といえば体に響くような音を楽しめるのが魅力でもあるので、スピーカーは必須アイテムです!
ホームシアターおすすめ3選プラス1!!一人暮らし用No.1は?
一人暮らしの方におすすめのスクリーン、プロジェクター、スピーカーの製品を紹介します!
コンパクトな製品が欲しい方や低コストで楽しめるような製品をまとめました。
プロジェクター:LGエレクトロニクス 超短焦点LED PH450UG
一人暮らし向きの短焦点プロジェクターの中でも33センチの距離から80インチのスクリーンに投影が可能なのが最大のメリットです。
Wi-FiやBluetoothに対応しているのでスマホやタブレット、外部スピーカーとの連携が簡単にできます。
暗い環境を整えるほどにキレイな映像を楽しめるプロジェクターです!
価格 | 46,500~70,000円 |
サイズ | 幅132mm×奥行き200mm×高さ85mm |
性能 | 内蔵バッテリー、Wi-Fi・Bluetooth対応 |
スクリーン:NAQIER プロジェクタースクリーン
一人暮らしだと賃貸の方が多く、釘やネジを使えないので自立型のスクリーンがおすすめです!
三脚タイプなら好きな高さに調節でき、必要ない時はコンパクトにまとめておけるので収納に困りません。
今回紹介した製品なら低コストで十分なホームシアター環境を整えられます。
また、野外でも使えるのでBBQやキャンプなどシアターを楽しめる環境をどこでもつくりだせます!
タイプ | 自立・三脚 |
価格 | 11,599~16,000円 |
サイズ | 80インチ |
性能 | 4K 対応、防しわ加工、 |
スピーカー:JBL Bar Studio
HDMIまたはBluetoothに対応しているので簡単にテレビやタブレットにつなげられるのが特徴です。
搭載されているツイーターとウーファーは低音を拾ってくれる機能で、一人暮らしのように騒音が気になる方に丁度いい迫力を与えてくれます。
簡単に接続できるので普段使いでも大活躍するでしょう!
価格 | 12,980~15,000円 |
サイズ | 幅614×高さ58×奥行86mm |
性能 | HDMI ARC対応、ツイーターとウーファー搭載、 |
プラス1選!プロジェクター &スピーカー:BENQ ポータブル LED GV1
単焦点プロジェクターとスピーカーが合体した製品で持ち運びできるくらいコンパクトなのが特徴です。
自宅でたまにプロジェクターを使いたい方や旅行に持っていきたい方に人気の製品です、この価格でプロジェクターとスピーカーを購入できる点が最大の魅力です!
価格 | 36,800~50,000円 |
サイズ | 幅80mm×奥行80mm×高さ155mm |
性能 | Android OS搭載、Bluetooth・Wi-Fi対応、自動台形補正 |
※本記事では2020年10月18日の価格で表示しています。
まとめ
一人暮らし用にホームシアターをつくりたい方に向けて、購入前に決めておくことやおすすめの機材を紹介しました。
今回紹介した機材をそろえ、さらにこだわりたい方は遮光カーテンまたは遮音カーテンなどで暗さと防音の工夫をおすすめします!
スクリーンは暗ければより映像が見やすくなり、集中して楽しめるようになります。
また、ホームシアターをつくって騒音による近所迷惑にならないか心配な方は、スピーカーの機種や遮音カーテンなどの防音対策をして防音性を高めましょう!
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