君が落とした青空のあらすじネタバレまとめ!原作小説との違いは?

あらすじネタバレ感想など
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大人気のケータイ小説「君が落とした青空」が2022年2月18日に公開されます!

2010年にケータイ小説として公開され、約12年の時を経て、ついに映画化される本作品。

映画化を待ち焦がれていたファンの方はたくさんいらっしゃるかと思います!

また、タイムリープ×青春ラブストーリーという珍しさもあり、内容がかなり気になっちゃいますよね。

そこで今回は、「君が落とした青空のあらすじネタバレまとめ!原作小説との違いは?」と題してお届けしていきたいと思います。

ネタバレ注意!君が落とした青空あらすじ

映画「君が落とした青空」は累計発行部数21万部突破の櫻いいよさんの小説が原作です。

全国の女子高生に大人気の小説アプリ「野いちご」内で切ない小説ランキング1位を獲得しました。

監督を務めるのは、「おっさんずラブ」の演出を手掛けたYuki Saito監督です。

 

また、ティーン世代に人気の女優福本莉子さんとTravis Japanの松田元太さんがW主演を務めます。

なんと、松田さんは映画初出演で主演に抜擢されました!

同級生役にも横田真悠さんをはじめとするフレッシュなキャストが揃っています。

 

そして、2021年の紅白歌合戦へ初出場を果たしたまふまふさんが主題歌「栞」を担当しています。

映画の切なくて甘酸っぱい雰囲気にもピッタリの曲になっています!

君が落とした青空あらすじ

それでは映画のあらすじをご紹介します。

高校3年生の実結(福本莉子さん)は付き合って2年になる修弥(松田元太さん)という彼氏がいます。

そんな2人は“毎月1日は何があっても一緒に映画を観に行く”という約束をしています。

今月も映画デートへと向かう2人。

しかし、突然、急用ができたと言い修弥はどこかへ行ってしまいます。

実結は友人から聞いた「深夜に女の子と2人で歩いていた」という話を思い出します。

何か隠しているような素振りをする修弥の態度に実結は不安を感じます。

そんな中、修弥は実結に「もう一度話したい」と伝えます。

待ち合わせ場所で、なんと、修弥は実結をかばって交通事故に遭ってしまいます。

実結は突然の事故にパニックになりますが、気がつくと同じ日の朝を迎えていました。

同じ日を繰り返す中で、実結は自分がタイムリープしていることに気がつきます。

何度も同じ日に抗い、未来を変えようとする実結。

タイムリープを繰り返すなかで、修弥が隠していた秘密を少しずつ知ります。

実結は修弥を救うことができるのか、修弥の秘密とは…?

あらすじを読んだだけでも、ドキドキハラハラしてしまいます。

思春期の高校生時代って、好きな人の前では素直になれないことって多いですよね。

そんなありふれた青春の恋愛模様はキュンキュンすること間違いなしです。

 

しかし、非現実的なタイムリープと修也の事故死にかなり衝撃を受けます。

ますますどんな内容なのか気になってしまいますね。

原作小説との違いは?

先ほども述べたように、映画「君が落とした青空」は櫻いいよさんの小説が原作です。

原作小説の内容と映画の内容に違いはあるのでしょうか?

すでに公開されている予告映像や場面写真などから違いを調査していきたいと思います。

修也が実結に一目惚れした瞬間が違う?

それではまず、予告映像を見てみましょう。

予告映像を見ると、7回のタイムリープなどを含むおおまかな流れは原作通りのようです。

ですが、微妙に映画オリジナルの表現になっているところがあります。

では、原作小説の内容と異なる点をいくつか紹介していきたいと思います!

 

まず1つ目は、序盤のシーンで2人が初めて出会うエピソードです。

中学生時代と修弥の一目惚れという点は変わっていませんが、その瞬間が違います。

原作では何気ない日常の中で笑う実結の姿を見て修弥は一目惚れします。

ですが、映画では雨の日に傘を貸してあげる時に一目惚れをします。

そのシーンが場面写真でも公開されました。

傘が何とも言えない雰囲気を出していてすごく素敵ですね。

映画オリジナルキャラクター含む四角関係に注目!

2つ目は、実結と修弥を含む四角関係となっている点です!

原作では、2人の恋を邪魔する人物は出てきませんし、恋愛の複雑さはあまりありません。

四角関係を繰り広げる残りの2人は誰なのでしょうか?

 

1人目は実結を心配し想いを寄せる本山佑人(板垣瑞生さん)です。

佑人は映画のオリジナルキャラクターですので、原作には存在していません。

2人目は修弥に積極的にアタックする西村トモカ(横田真悠さん)です。

トモカは原作でも登場しますが、恋愛感情無しで単なるクラスメイトという関係です。

場面写真を見ても、なかなか厄介な四角関係の予感がしますね…

予告映像の中でも、トモカが実結に対してけん制してますね。

ですが、実結が未来を変えようと奔走する中で、それぞれの行動などが変化していきます。

交錯する4人の想いは見どころの1つです!

タイムリープするタイミングが微妙に違う!

3つ目はタイムリープするタイミングです。

原作は、デートの日に修弥が用事で帰っていく途中で事故に遭いタイムリープします。

しかし映画では、待ち合わせ場所にいる実結をかばって修弥が事故に遭うんです!

 

だいたい予告映像30秒あたりですね。

微妙に違いますが、この微妙な差がどういう意味を持つのか気になりますね!

ですが、「大好きな人が交通事故に遭う」という点は変わりません。

そんな苦くて辛い体験を繰り返す実結の気持ちは想像するだけで泣けてしまいます。

ラストシーンはハッピーエンドになる?

物語の結末が一体どうなるか気になりますよね。

原作のラストシーンは巷ではバッドエンドだと言われています。

なぜなのでしょうか?

 

原作では最後のタイムリープである7回目の事故の直後、修弥は目を開けます。

しかし、そこで物語は終わりを迎えてしまうんですよね。

単純に考えると助かったのかと思いますが、無事だったとも書いていません。

それが理由でバッドエンドではないかと言われてるんです。

 

映画では、ハッピーエンドになるのでしょうか。

Yuki Saito監督や脚本家の鹿目けい子さん、そして福本莉子さん、松田元太さん、その他たくさんの方々のおかげで、原作以上に切なく優しい素敵な物語になっています。
引用元:https://happinet-phantom.com/kimiao/

原作者の櫻いいよさんは優しくて素敵な物語になっているとコメントしています。

これはハッピーエンドの可能性があるのではないでしょうか。

期待も込めて、修弥が助かり、2人で笑い合うハッピーエンドの可能性大と予想します!

ラストシーンにもぜひ注目して見てみてください。

まとめ

今回は「君が落とした青空のあらすじネタバレまとめ!原作小説との違いは?」と題してお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?

話をまとめていきましょう!

・映画君が落とした青空はタイムリープ×青春ラブストーリー!

・小説アプリ内で切ない小説ランキング1位を獲得した櫻いいよさんのケータイ小説が原作!

・修弥が実結に一目惚れした瞬間やタイムリープの場面が原作とは微妙に違う!

・映画オリジナルキャラクター含む四角関係の行方に注目!

・ラストシーンはハッピーエンドになる可能性大!

原作を読み、映画を楽しみにしているファンの方がTwitter上でもたくさんみられます。

 

明日も大切な人に会えるかどうかは誰も分からないですよね。

この作品は、今ある幸せを大事に、この瞬間を生きていることの大切さを教えてくれる作品です。

そして、誰もが経験する恋のときめきやつらさも共感を誘います!

ぜひ、劇場でご覧になってください。

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