有名映画監督によるコラボ企画『L/R15』の内の一作、『愛なのに』が2022年2月に公開されますね!
俳優の瀬戸康史さんが主演を務められる事でも話題の作品です!
今回はそんな映画『愛なのに』のロケ地撮影場所をリサーチしました!
「【映画】愛なのにのロケ地撮影場所は?古本屋へのアクセス詳細も!」と題し、映画のキーとなる古本屋の場所も知らべてみましたよ!
『愛なのに』のロケ地撮影場所は、多摩、府中、三鷹方面
映画『愛なのに』のロケ地に関してですが、残念ながら公式発表などはされていませんでした。
しかし映画関係者のTwitterを確認したところ、どうやら企画映画は全て多摩、府中、三鷹方面で撮影されていたらしい事が分かりました。
多摩、府中、三鷹方面で撮影された
城定組『愛なのに』
今泉組『猫は逃げた』
をTAMA映画祭で初お披露目できたことはとても光栄でこの巡り合わせを幸運に思います!
これにて映画は
『愛』❤️2021.2月
『猫』🐈2021.3月
新宿武蔵野館より順次公開です!素敵な映画です、
よろしくお願いいたします🙇♂️ https://t.co/3radsmykoo pic.twitter.com/mkD5Tx0avw— 【KP】Kubo / LEONE / Lenny (@ProductionLenny) November 14, 2021
という事で今回は多摩、府中、三鷹エリアの中から、撮影地に使われていそうな場所を予想してピックアップしてみます!
映画の予告映像からも手掛かりが掴めそうなので、予告映像も確認しておきましょう。
映画の舞台は「東京都三鷹市下連雀」がモチーフ?
まずは予告映像の1:05あたりに注目してみましょう。
主人公役の瀬戸康史さんがバス待ちをしているバス停の名前が「下蓮鳥二丁目」となっていますよね?
「下蓮鳥」という地名は実際に日本には存在しません。
しかしなんとなくこの字面、東京都三鷹市に実在する地名「下連雀」と似ていると思いませんか?
また、映画内では「小田急バス」のバス停という設定になっているようですが、三鷹市下連雀にも小田急バスが通っています。
もしかすると、映画『愛なのに』は東京都三鷹市下連雀をモデルにした街が舞台になっているのかもしれません。
だとすると、モデルである東京都三鷹市下連雀が撮影の中心地になった可能性は高いのではないでしょうか?
このあたりを散策してみたら、映画と同じ風景にバッタリ出会うなんて事もあるかもしれないですね!
・JR中央本線 三鷹駅を下車
・小田急バス下 連雀駅を下車
三鷹市エリアのロケ地といえば「井の頭恩賜公園」
三鷹市エリアで有名なロケ地としてパッと思いつくのが、三鷹市と武蔵野市にまたがる都立公園、井の頭恩賜公園です。
#井の頭恩賜公園 #井の頭公園#朝の風景
静かな朝の公園。
鳥たちの鳴き声が響きます。 pic.twitter.com/NxrQW24s7d— 美@ロケーション (@beauty_location) December 29, 2021
井の頭恩賜公園。
僕にとっては、まず映画の中の世界。よく撮影ロケ地に使われていますよね!映画では、「グーグーだって猫である」「火花」「PARKS パークス」「転々」「僕の好きな女の子」etc.
三鷹市や武蔵野市のフィルムコミッションががんばっているんだろうな‥。 pic.twitter.com/iK1sMdBRgd— マサル☆ (@masarutak) June 27, 2021
井の頭恩賜公園内には広大な池や美しい雑木林など、映画で映えそうな非日常的で美しいスポットが沢山存在します。
井の頭恩賜公園は実際にこれまでにも多くのドラマや映画で撮影に使われています。
三鷹市が映画の舞台の中心地になるという事であれば、井の頭恩賜公園がそのロケ地の一つとして使われたとしても不思議ではないかもしれません。
・JR中央線、京王井の頭線 吉祥寺駅を下車 徒歩5分
・京王井の頭線 井の頭公園駅を下車 徒歩1分
チャペルは「パトリック・キソ・ガーデン」の可能性大!
続いて私がロケ地として予想した場所は東京都町田市にあるチャペル、パトリック・キソ・ガーデンです。
再び予告映像に注目してみましょう。
動画の0:45あたりで、一人の女性がチャペルのドアを開くシーンが出てきますよね。
このシーンが撮影された場所がパトリック・キソ・ガーデンではないかと私は予想します。
予告映像で出てくるチャペルと、パトリック・キソ・ガーデンの写真を見比べてみてください。
ステンドグラスやオルガンの位置など、内装がとても似通っているように見えませんか?
このチャペルは他にもドラマ撮影や映画撮影を沢山受け入れているようですし、ここが撮影に使われた可能性は十分高いと思われます!
・JR横浜線 古淵駅を下車 タクシーで5分
・小田急線、JR横浜線 町田駅を下車 町田バスセンター13番乗り場で乗車
三家停留所にて下車 バス進行方向に徒歩1分
古本屋のロケ地は三鷹市の「古書上々堂」
お待たせしました!
それではいよいよ映画のキースポットとなる古本屋の撮影地が一体どこなのかお伝えします!
予告映像にも大々的に出てくる古本屋ですが、この古本屋は三鷹市下連雀にある古書店、古書上々堂だと思われます。
上々堂、今日はやってました! pic.twitter.com/g4O8lHa3P9
— 北原尚彦@『初歩からのシャーロック・ホームズ』発売中 (@naohikoKITAHARA) June 26, 2020
「上々堂」さん、知る人ぞ知る本屋さん^^/#写真#写真好きな人と繋がりたい#カメラマンさんと繋がりたい#ファインダー越しの私の世界#写真撮ってる人と繋がりたい pic.twitter.com/f185LLbctY
— CANON AE-1@Landscape photography (@canon_ae_1) May 18, 2016
予告映像と見比べてみると、 ガラス張りの正面玄関や屋根の色形などが全くいっしょですね。
よくよく見てみると屋根のところに「上々堂」と、ちゃんと店名も書いてあります!
古本屋のロケ地として使われたのは三鷹市下連雀の古書上々堂で間違いなさそうです。
古書上々堂へのアクセス
映画のロケ地として使われている古書上々堂さんですが、現在も営業されているれっきとした古書店さんです!
三鷹市を訪れる事があれば、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
映画と同じ雰囲気を味わえるのはもちろんのこと、他では見ることのない珍しい本との出会いがあるかもしれません。
三鷹市の古書上々堂さんまでのアクセスはこちら!
・JR中央本線 三鷹駅を下車 南口より徒歩10分
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は「【映画】愛なのにのロケ地撮影場所は?古本屋へのアクセス詳細も!」と題して映画のロケ地を予想&紹介してきました。
最後にもう一度、ロケ地予想の候補地をまとめてみましょう!
- 映画の舞台のモチーフになった?「東京都三鷹市下連雀」
- 三鷹市のロケ地といえばここ!「井の頭恩賜公園」
- 予告内に出てきたチャペルの可能性大!「パトリック・キソ・ガーデン」
- 映画のキービジュアルの古本屋は「古書上々堂」
現在出ている情報から、映画『愛なのに』の撮影場所は東京都三鷹市が中心になっているのではないかと予想しました。
今回取り上げた場所以外にも三鷹市内で撮影地になった場所があるかもしれませんね!
ロケ地情報については新しい情報が入ってきたらこの記事内でも追記していきたいと思います!