岡田准一さんが「ザ・ファブル第二章」や「燃えよ剣」の主役を務めることとなり昨今、話題になっていますね。
岡田准一さんの真骨頂といえば本格アクション!
そのアクションはプロクリエイターも唸らせ、他の俳優と比べても頭一つ抜けるほどです。
そこで今回は「【2020】岡田准一の映画オススメランキング!時代劇でイチオシは?」と題して、岡田准一さんのアクションが光るオススメ映画を紹介していきたいと思います。
岡田准一のオススメ映画ランキングベスト3!
数々の映画やドラマで活躍している岡田准一さん。
過去には日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞や最優秀助演男優賞も受賞しています。
岡田准一さんが主演を務めた映画は全てクオリティーが高く、甲乙付けがたいのですが、今回はアクションに重きを置いてオススメの映画ベスト3を紹介いたします。
香港映画ばりの近接戦闘!「SP」
麻田首相襲撃事件後、西島の死に「大義のためだ」と謎の言葉を発した尾形に対し、井上は疑念を募らせていた。1ヶ月後、第4係機動警護班のメンバーと共に六本木ヒルズのイベントで応援警護に当たっていた井上は、爆弾テロを起こそうとする不審な男の存在を察知、追跡劇の末に男を逮捕する。
尾形は公安部に目をつけられながらも、同じ大学の政治サークル「雄翔会」に所属し官僚として要職に就く成員と、彼らを支援する与党幹事長・伊達と一堂に会す。彼らは国民の価値観を揺るがす強大な計画を実行に移す時を伺っていた。井上を疑問視する伊達に対し、計画に引き入れることを決めた尾形は20年前の場所で井上と対峙し、その過去と大義に同調させようとするも決裂する。
翌日、伊達の警護を命じられた第4係が丁度任務を終えた時、北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射したという情報が入る。尾形に命じられた井上たち4人は、この事態に対応するため国会議事堂に向かう官房長官の警護を担当することに。尾形を監視していた伊達らはこの機に井上を排除するべく動き出し、第4係は突如送り込まれたテロリストの襲撃を受ける。引用元:Wikipediaより
個人的に一番オススメしたい映画がこちら「SP」
ドラマ「SP」の続編を映画化したもので「SP 野望篇」と「SP 革命編」の2部作となっています。
この映画の見所は岡田准一さんの近接戦闘!
香港映画ばりのアクションを岡田准一さんが見せてくれます。
映画を見たときには序盤からアクションが多めでわくわくが止まりませんでした。
岡田准一さんは格闘技を習っているのですが、一番その成果が現れている映画だと私は思っています。
ぜひ、ドラマ版から見てみてください!
アクションあり!銃撃戦あり!恋愛あり!「図書館戦争」
「昭和」から「正化」へと歴史を進めた近未来の日本。
いまや国家による思想検閲や、メディア規制が横行する社会となっていた。
そんな中、検閲に対抗し「本を読む自由」を守っている“図書隊”に所属する笠原郁(榮倉奈々)は、検閲で取り上げられそうになった大事な本を取り返してくれた憧れの図書隊員を追って入隊、図書特殊部隊(ライブラリータスクフォース)所属となった。鬼教官である堂上篤(岡田准一)の罵倒とシゴキに耐え、上官の小牧幹久(田中圭)、同期の手塚光(福士蒼汰)や柴崎麻子(栗山千明)らと共に厳しい訓練と図書館業務の日々を過ごしていた。
そんなある日、堂上らタスクフォースにある指令が下る。それはこの世に1冊しか現存しない“自由の象徴”「図書館法規要覧」の一般展示が行われる“芸術の祭典”会場の警備。一見簡単な任務に思えたが、実は、図書隊を解散させる事で、歪んだ社会を正しくしようと考えている、手塚の兄・慧(松坂桃李)が図書隊壊滅を目論み仕組んだ罠だった―。
手塚慧の狙い通り、検閲実行部隊「良化隊」による急襲を受け、成す術もなく1人、また1人と凶弾に倒れていくタスクフォース達。
堂上たちは無事に本を、仲間たちを守り切れるのか?!
いま命運をかけ、図書館隊が史上最大の戦い“LAST MISSION”に挑む!!引用元:東宝ウェブサイトより
小説「図書館戦争シリーズ」を実写映画化した作品です。
映画は全2部作で1作目が「図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズ」2作目が「図書館戦争-THE LAST MISSION-」となっています。
アクションが多めの映画となっていて、特に岡田准一さんがずば抜けてかっこいいです。
また、アクションだけでなく銃撃戦や堂上篤(岡田准一)と笠原郁(榮倉奈々)の身長差がある男女の恋愛模様も描かれており胸キュン要素も高かったです。
しかしストーリーの内容に賛否両論がありまして「わかりづらい」という声も多かったようですね。
本作は「表現の自由」をテーマに作られているので、そこを意識して見るといいのではないかなと思います。
私は小説を読んでから映画を見ましたがストーリーも理解できましたし、小説と映画の違いを楽しめながら見られました。
小説を読んでから映画を見るのもオススメですよ!
世界に通じる本格アクションコメディ!「ザ・ファブル」
どんな相手でも6秒以内に殺す。
“ファブル(寓話)”と呼ばれる謎の殺し屋(岡田准一)は、裏社会では誰もが「伝説」と恐れ、その存在の真偽さえ訝しがられる男。
“ファブル”を育てあげたボス(佐藤浩市)は、あまりにハイペースで仕事をこなし続ける彼に、ある指令を与える。「一年間、一般人として普通に暮らせ。休業中に誰かを殺したら、俺がお前を殺す」
ボスには絶対服従の彼は“佐藤アキラ”という偽名を使い、相棒のヨウコ(木村文乃)と兄妹のフリをして大阪の街へ。
ボスのツテで真黒カンパニーの社長=海老原(安田顕)に世話になりながらも、
生まれて初めて、一般社会に溶け込もうと真面目に努力し始める。
毎日ヒマをもてあまし飲み歩くヨウコとは対照的に、ボスからもらったインコを大事に育てたり、アルバイトをしてみたり。
街で偶然出会いバイト先を紹介してくれたミサキ(山本美月)や、バイト先の社長=田高田(佐藤二朗)とも徐々に親しくなっていき、普通の生活を満喫し始めるアキラ。「プロの普通」を目指し精進する日々だったが、周囲はアキラを放ってはおかない。
海老原の弟分で出所したての小島(柳楽優弥)と組織の現幹部=砂川(向井理)の確執、ファブルを伝説のレアキャラのように執拗に追い続ける若き殺し屋=フード(福士蒼汰)などが少しずつ、確実にアキラの穏やかな日常に忍び寄る。引用元:ザ・ファブル公式サイトより(一部抜粋)
人気マンガ「ザ・ファブル」を実写映画化した本作。
前半部分はアクション少なめで物足りなかったのですが、後半ようやくアクションシーンだ!と思ったら迫力がありすぎてびっくりしました。
実は本作では映画「96時間」や「LUCY」などでアクション監督を務めたアラン・フィグラルズさんが参加しているんです。
しかもアランさんは元軍人でもあることからアクションからはリアルさが伝わってきます。
そのアクションを格闘技経験者の岡田准一さんがやっているんです。
これはもう世界に通用するのではないでしょうか。
個人的には終盤の大人数相手に大立ち回りする岡田准一さんが好きでした。
2021年2月5日に続編が公開されるので今のうちにぜひ見てみてはいかがでしょうか?
岡田准一のイチオシ時代劇映画は?
ド派手なアクションではないのですが、岡田准一さんの殺陣が凄まじい時代劇映画をもう一つだけ紹介させてください。
こんな殺陣は見たことがない!美しい本格時代劇映画!「散り椿」
武士の瓜生新兵衛は、妻である篠と地蔵院に身を寄せていた。病気を患う篠は散り椿を眺めながら、故郷の散り椿がもう一度見たいと呟くがその願いは叶う事は無かった。篠は亡くなる直前、自分が死んだあと夫に故郷に戻ってほしいと頼み、妻の言う通り故郷の扇野藩に戻る。18年前、新兵衛は藩の不祥事を追及し故郷を逐われた過去があったためそれはとても過酷なものだった。藩では、事件の巻き添えで亡くなった者もいたが、栄進した者もいた。新兵衛の帰郷により藩内では再び抗争が巻き起こり、友人だった榊原采女と新兵衛は対決することとなる。そして過去の事件の真相や篠が託した言葉の本意を突き止めていく。
引用元:Wikipediaより
岡田准一さん主演の時代劇映画です。
監督は日本を代表するカメラマンと評される木村大作さんが務めました。
本格時代劇ということでド派手なアクションはないのですが、時代劇といえば武士同士の斬り合い「殺陣」があります。
本作で岡田准一さんが披露した殺陣がほんとに凄まじかったです。
決して派手とは言えない殺陣ですが岡田准一さんの太刀筋が素早く、映像美が相まって華麗に見え、魅了されてしまいました。
木村監督は岡田准一さんの殺陣を見て「岡田さんの殺陣は、スピードに関して言えば、三船敏郎、高倉健、仲代達矢、勝新太郎を上回る。殺陣というのはひとえにスピードです」と褒めちぎっていたそうです。
名だたるレジェント達と比べても引けを取らない岡田准一さんの殺陣!
ぜひ見てみてください。
時代劇にハマるきっかけになるかもしれませんよ?
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は「【2020】岡田准一の映画オススメランキング!時代劇でイチオシは?」と題して、岡田准一さんのアクションが光るオススメ映画を紹介させていただきました。
まとめとしましては、
・銃撃戦や集団戦アクションが見たい方は「図書館戦争」がオススメ!
・ド迫力なアクションが見たい方は「ザ・ファブル」がオススメ!
・オススメの時代劇映画は岡田准一さんのレジェンド級の殺陣が見れる「散り椿」
岡田准一さんは今年で40歳ですが、アクションシーンでは全く年齢を感じさせないド派手で繊細な演技をしていて本当にすごいですよね!
更に年々岡田准一さんのアクション演技の技術も向上しているようにも感じます。
これからも岡田准一さんのアクションシーンは楽しみでしかたがないですね!
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