【サマーフィルムにのって】キャストまとめ!凛太郎役の金子大地に注目!

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2021年8月6日公開の映画「サマーフィルムにのって」のキャストまとめとして、大きな注目を集めるメインキャストを紹介します。

また、テレビドラマ、映画で次々に主演を務め称賛の声が絶えない若手俳優、凛太郎役の金子大地さんの注目ポイントもお伝えします。

サマーフィルムにのっては、時代劇オタクの女子高生映画監督が主役に抜擢したイケメンが実は未来から来たタイムトラベラーだったという、SF要素満載のトリッキーなストーリー。

それに加え、伊藤万理華さん、河合優実さんなど、いま勢いに乗る若手俳優の共演も非常に楽しみです。

そこで今回は「【サマーフィルムにのって】キャストまとめ!凛太郎役の金子大地に注目!」と題して、キャスト・出演者にスポットライトを当てていきます。

サマーフィルムにのってキャスト・出演者まとめ

それでは早速「サマーフィルムにのって」の、キャスト・出演者の役どころと経歴などを紹介していきましょう。

【伊藤万理華】時代劇オタクの女子高生監督!ハダシ役

引用元:サマーフィルムにのって公式サイト

サマーフィルムにのってキャスト・出演者、最初に紹介するのは主人公ハダシ役の伊藤万理華さんです。

ハダシは所属する映画部がキラキラの青春恋愛映画ばかりを撮ることに不満を抱いています。

しかし、ある日理想の武士役のイケメンに出会ったことで状況が一変、自らが監督となって仲間と共に時代劇つくりに奔走します。

伊藤さんは乃木坂46の元メンバー、シングル選抜常連の人気を誇り、在籍中の2015年に「アイズ」で映画初主演を果たしています。

乃木坂46を卒業後に本格的に女優として活動、2021年には「お耳に合いましたら」で民放ドラマ初主演、今ノリに乗っている女優さんです。

また、ご両親が共にデザイナーということもあってか芸術系の大学出身で、グラフィックやファッション雑誌に連載を持ち個展も開くなど、芸術面でも評価されています。

そして、サマーフィルムにのってでは、松本監督や共演者から伊藤さんの演技や座長としてのリーダーシップが絶賛されていますので、その雰囲気も味わいたいですね。

【金子大地】イケメン武士はタイムトラベラー!凛太郎役

引用元:サマーフィルムにのって公式サイト

サマーフィルムにのってキャスト2人目は、ハダシの前に突如現れ映画の主役に抜擢される凛太郎役の金子大地さんです。

金子さんの経歴はのちほど詳しくご紹介しますが、2021年にサマーフィルムにのってを含む5本の映画に出演している今旬俳優さんの1人です。

今回は主人公のハダシの「時代劇を撮りたい」という想いが重要なテーマです。

そのため、金子さんがこの役に抜擢されたということは、時代劇の主役にふさわしいと見られたからでしょう。

金子さんは2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で武士役として出演することが決まっており、今回の役が幅をさらに広げるきっかけになったとも言われています。

【河合優実】SF大好き天文部女子!ハダシの親友ビート板役

引用元:サマーフィルムにのって公式サイト

サマーフィルムにのってキャスト3人目は、主人公ハダシの親友、友達想いでイケメンが苦手なビート板役の河合優実さんです。

河合さんは映画「佐々木、イン、マイ、マイン」、TVドラマ「夢中さ、きみに。」などの話題作でその演技力を高く評価されています。

また、小学生の頃に始めたダンスは高校3年間部活として続け、それをきっかけに表現することの楽しさを知り、俳優を目指したそうです。

その甲斐もあって、ミュージカル初挑戦となった「フリムンシスターズ」で堂々としたダンスと歌声を披露、多くの舞台、映画関係者がSNSに河合さんを絶賛する投稿をしています。

2021年はサマーフィルムにのってに続き、話題作「由宇子の天秤」でも重要なキャストを演じており、今後ますます注目が集まるのは間違いないでしょう。

【祷 キララ】チャンバラ大好き剣道女子!ハダシの親友ブルーハワイ役

引用元:サマーフィルムにのって公式サイト

サマーフィルムにのってキャスト4人目は、主人公といつも行動を共にする親友ブルーハワイ役の祷キララさんです。

2000年生まれの若手女優さんですが、すでに長編、短編を含め10本以上の映画で主演、ヒロインを務めています。

特に最近は「左様なら」や「ファンファーレが鳴り響く」などの青春映画で、少女の繊細な心情を表現し称賛を得ています。

また、祷さんはアーティストのMVにも多く出演しており、フジファブリックの「たりないすくない feat.幾田りら」では、ほぼ写っているのは横顔だけながらそのクールさが話題になりました。

【板橋駿谷】ザ・時代劇なルックス!ダディーボーイ役

引用元:サマーフィルムにのって公式サイト

サマーフィルムにのってキャスト、最後に紹介するのは本当に高校生?とツッコミが入りそうな、ダディボーイ役の板橋駿谷さんです。

板橋さんは一躍有名となったサカイ引越センターのCMを始め、NHK大河ドラマ「青天を衝け」や映画「泣く子はいねぇが」「ライヤ―×ライヤ―」など話題作に次々と出演されています。

板橋さんは1984年生まれ、今回ご紹介したキャストの中で唯一の30代ですがハダシの同級生を演じられています。

板橋さんはこれで30代になってから3度目の高校生役なんです!

今回もピュアな演技で、10歳以上も歳の離れた共演者の中で違和感なく溶け込んでいます。

サマーフィルムにのっては海外の映画祭で続々と上映が決まるほど世界的に評価されているのですが、中には板橋さんのユーモアセンスを絶賛するものもあります。

高校生を演じる30代の俳優さんが、作品の絶妙なスパイスになっているということですね。

凛太郎役金子大地のここに注目!

ここからは、メインキャストの1人でストーリーのカギを握る、凛太郎を演じられた金子大地さんに注目しましょう。

勢いに乗る!金子大地の経歴

まずは金子大地さんのプロフィールを見ていきましょう。

生年月日:1996年9月26日
出身地:北海道
身長:179cm
体重:60kg
血液型:A
資格:普通自動車免許
特技:バスケットボール引用元:アミューズ

金子さんは2014年にアミューズ主催の「アミューズオーディションフェス2014」において俳優、モデル部門を受賞しデビューしました。

ちなみにこのオーディションでグランプリを獲得したのが、2021年のNHK朝ドラ「おかえりモネ」のヒロイン清原果耶さんです。

まさに、お宝発掘のオーディションだったんですね!

金子さんはデビューからまだ7年というところですが、すでに映画、テレビドラマに年3本ペースでそれぞれ20本以上に出演されています。

特に「おっさんずラブ」の栗林歌麻呂役で注目を集め、テレビドラマ初主演となった「腐女子、うっかりゲイに告る」では、第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 新人賞を受賞。

また、「猿楽町で会いましょう」で映画初主演を果たし、とにかく今勢いに乗っている若手俳優さんの1人なんです!

金子大地は目力がすごい!

話題作への出演が続きその演技力が評価されている金子大地さんですが、金子さんは目力の強さに定評があるんですね。

金子さんをサマーフィルムにのっての凛太郎に抜擢した理由を、松本監督はこう語っています。

「金子大地さんの目に惚れ込みました。凛とした立ち姿、そしてその視線に“凛太郎だ!”と確信しました」

引用元:シネマカフェ

また、映画初主演となった猿楽町会いましょうでも、鳴かず飛ばずの写真家のやさぐれ感を目で表現している部分を絶賛されています。

金子さんは話題の映画の胸キュンポイントを紹介する「ムビキュン」という番組でMCを務めており、好評を得ています。

その強い目力はテレビ向きとも思えるので、今後は演技以外でも金子さんを見られる機会が増えるかもしれませんね。

まとめ

今回は「【サマーフィルムにのって】キャストまとめ!凛太郎役の金子大地に注目!」と題して、お伝えしました。

話をまとめます。

  • 時代劇映画を撮る女子校生監督ハダシに伊藤万理華、突如現れるイケメン武士を演じる未来人に金子大地
  • 主人公の親友に今話題の若手女優、河合優実祷キララ
  • ”36歳の高校生”板橋駿谷が強烈なスパイスを効かせる
  • 凛太郎役金子大地は次々に主演を張る実力派!その目力にも注目

女子高生が未来人を主役に時代劇を撮るというトリッキーなストーリーもさることながら、いま話題の若手俳優が集まったサマーフィルムにのって。

ぜひ劇場で青春真っただ中の世界観を存分に味わってください。

 

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